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今まで気がつかなかった「生長の家」体験

(今日の本題は後半に書いております)

民主主義の幻想 (教文選書)民主主義の幻想 (教文選書)
(1986/09)
勝田 吉太郎

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著者の勝田吉太郎とは
勝田吉太郎 wiki

勝田氏はずっと保守の論客重鎮としてきた訳ですが、↓この事件以来、様子がおかしいらしい。
久保事件 wiki

久保事件(くぼじけん)とは、2000年、鈴鹿国際大学教授久保憲一が部落解放同盟の肝入りによる三重県人権センターへの批判的発言を理由に教授職を解任された事件。


解任した当人が学長であった勝田氏です。
ドウワに屈したというのか何があったか想像するしか無いですが。
そして小泉政権時の首相靖国参拝を批判したと言う。
保守重鎮中の重鎮のはずがとんでもない変節。
それ以来、隠れ左翼・営業保守などと呼ばれることもあるらしい。

けれど上記の著書や↓これを読む限りでは、とても隠れ左翼などとは思えない。

敗戦後遺症シンドローム敗戦後遺症シンドローム
(1983/01)
勝田 吉太郎

商品詳細を見る


以前この本に関連してアップした記事 「敗戦後遺症シンドローム」

1982年歴史教科書問題で中国韓国の反発があったことに関してこう書いています。

今や私は、これを有難いことだったと思うようになっている。願わくば、今後も高姿勢を堅持して、日本政府と国民にあらん限りの悪罵と嘲笑を浴びせてもらいものである。
韓国政府も中国に倣って日本政府と国民に侮辱を与えてもらいたい。
その結果、日本国民にーー殊に「敗戦後遺症」が尾を引いて腑抜け同然となっている多くの日本人たちに、国民的な誇りと矜持の念や国家的名誉の感情を覚醒させることが出来るならば、これ以上結構な「外圧」はないではないか!

自由の民たる気骨は、独立不羈の精神、自尊の気風と同義である。それは同時に、国民的誇りの感情や国家の名誉という観念と不可分に結びつく。
中韓両国の度重なる侮辱がこの道理を我々に教えてくれるように念願しない訳にはいかないのである。



特に中国についてはこんな感じ。

ソルジェニーツィンが念頭に置いているのは、やがて未来のある時点に宿命的な仕方で日本列島を脅かすかも知れぬ中国共産主義のことである。
「隣国であり、古くから文化の繋がりがあるため、日本人には中国の共産主義がより良いもの、よりソフトなものに見える。が、それは大きな誤算であり、日本の全歴史的運命の終焉さえ招きかねない」こうソルジェニーツィンは(来日時の)講演で力説した。



ソルジェニーツィンは読売新聞寄稿論文の中でこう書いている。
「共産主義、それは生命の否定であり、国家の死に至る病であり、全人類の死である。そしてこの地上には共産主義に対して免疫性のある国家は一つも無い」


1999年の上記久保事件までは(までかどうかは不明ですが)こんな風に、示唆に富んだ保守思想をきっちり書いてくれていた訳です。


最初にあげた本「民主主義の幻想」に戻ります。
『左翼知識人の心理』項目がなかなか面白い。

「一体なぜ 進歩的知識人 が社会主義とマルクス主義に見果てぬ夢を託しているのであろうか」として7つあげているので要約してみます。

・(1986年出版なので「ソ連」となっているが今なら「中国」に置き換えられるか)日本のインテリにはソ連に対する不信感と恐怖感がある。ソ連の世界支配を恐れて言論を自己規制している。

・社会主義を美化する知識人の心理には防衛メカニズムが働いているのではないか

・「知識人の過剰生産」となった高度民主化社会では「知的プロレタリアート」となって資本主義文明批判に捌け口を求める

・資本主義経済の元では俗悪なコマーシャリズムが氾濫するので、それに対する反発

・ブルジョア階級知識人は敗北するはずなので、勝者になるだろうプロレタリアート階級側に付かねばという打算

・隠された「権力意志」がある。「解放のイデオロギー」の奥底には権力への野望が隠されている。

・遠くから見れば美しく見える。



これだけの事を書いている人が変節するとは一体何があったのでしょう。
ほんとに不思議です。







さてここからが本題なんです(笑
私自身の体験談でございます。
「生長の家」に纏わる話です。

上記「敗戦後遺症シンドローム」は日本教文社から出版されていて、日本教文社と言えば生長の家です。

今更ですが一応wikiリンクを
生長の家 wiki

話は飛びますが
若い頃サヨク活動をしていたとおっしゃる有名ブロガーさんがおられます。
たまにお邪魔してコメントも書かせて貰ったりしています。
ブログ主様は今は保守の側でいられて見識豊かな方です。
その方が「中国文化大革命の実態を知ったのは80年代になってから」と書かれていたのであれ?と不思議に思いました。
私はなぜなのか60年代から文革のえげつなさ悲惨さを耳にしていました。
それはないだろうと言われても、やっぱり家族や教師から聞いていたのです。
田舎の土地柄でどうしてだろうと考えて、戦前の元軍人さんやシナ行き商売人だった情報通の人がいたからだろうと考えていました。

それで先日、何気にふと気がついたのです。
生長の家だ!と。

私の祖父は生長の家の信者という訳ではなかったが、よく冊子を読んでいた。
冊子はいつも夕方頃に誰かが持って来て、その時には家族の誰かが「生長の家の~~」と祖父に呼びかけるのを聞いた。
祖父は他にもそれ系統の本も読んでいたように思う。
父はほぼ無関心、母は「宗教には嵌らないようにしてもらわないと」とぼそぼそ言っていた。
それでも祖父含めて皆、特に宗教に深入りすることもなく真言宗のお寺さんに法要に来てもらうし神棚もあって至って普通、プラス創価学会を嫌っている家庭だった。
ついでに言えばどこからともなく大学進学に当たっては「民青と原理と名が付くものには近づくな」と言われた。(笑)

学校には元軍人だった教師がいて祖父と似たようなことを話しており、その先生もそうだったかも知れないと思える節がある。
文革のあれこれも、反共のそっち方面から子供だった私の耳にまで入っていたのかも知れない。
うちの田舎地域には信者さんが多かったのかなあ・・



生長の家は以下のように(かつては)完全に反共の保守です。

1949年(昭和24年)に「生長の家教団」として宗教法人格を得て、組織の再構築を行った。その後は妊娠中絶反対運動などでも積極的に政治活動を行うようになり、伊勢神宮の神器の法的地位の確立(一宗教法人の私物ではなく皇位継承と特別な関係のあるものと主張)や、靖国神社国家護持運動など右派活動を行った。さらに、建国記念の日の制定や、元号法制化に教団を挙げて協力した

新教育者連盟をはじめとする、生長の家右派の信徒は、積極的に『新しい歴史教科書をつくる会』の活動に参加した。つくる会の構成員には生長の家の信奉者が多いこと、『生命の實相』が1,900万部を売り上げたことでも知られる。また、つくる会の内紛は、生長の家信者の政治闘争がひとつの原因だと言われている。


創設者・谷口雅春の代表著書は『生命の実相』ですが、これは平沼赳夫氏の愛読書だそうです。
私は読んだことも見たこともありませんが。


そんな事で自分のことに戻ると
知らぬうちに爺さんから「生長の家」思想の何らかを影響受けていたんじゃないかとこの年になって思い至った訳です。
爺さんがちらほら口にしていた言葉は今から考えると確かに生長の家の保守思想ぽい
二十歳過ぎてから逆に左がかった事に興味を持った私は、親許離れてから憧れの朝日新聞!もちょっとの間購読してみたりした。
我が家はずっと産経新聞と地方新聞の二紙だったので、一回「あの有名な」朝日を読んでみたかった(笑)



今は生長の家もどうなってるんだか
3代目にあたる現総裁はあろうことかかなり左傾化しているそうで、それを嫌う信者は離脱し本流復古運動をしているらしい。
「新しい歴史教科書を作る会」の内紛も、生長の家分裂に起因しているという。

谷口雅春の著書は読んでみたいけれど、生長の家それ自体は期待はもう出来ないだろうなあ。












長文だらだら、ここまで読んで下さってありがとうございます
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民主化されたとしても中国の反日は続くーアグネス・チャンを見れば分かる

中国は民主化さえすれば、と言われることが多いが私としてはそんな事に期待を抱いてはいけないと益々感じるようになっています。
(デモクラシーやリベラリズムにさえ疑いを持っているので、ルソー的なのや啓蒙思想ぽいものはどれも信頼できないと思ってもおります。)
いわゆる「民主化」したとして期待出来るのはウィグル、チベット、内モンゴルなど侵略された国が独立する事。
そうなっても中原と言われて来た中国は多分カオスに戻るだけで、反日にしてももしかすると酷くなるかも知れない。
一応西側諸国に入っているとされる韓国があの状態なのと同じに。
自由主義陣営の仮面を被っている方が逆に事は面倒になる。


結論を言えば「中国」と自称する国とは永遠に真っ当には付き合えないと警戒心を解いてはならない、どんな体制になろうと期待してはいけない。と思うのです。




共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇
(2006/07/25)
クルトワ ステファヌ、マルゴラン ジャン=ルイ 他

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内容紹介
●戦争と革命の世紀であった二十世紀、共産主義による犠牲者は全世界で一億人を数え、ナチズムの犠牲者二五〇〇万人を上まわる。なぜナチズムが断罪され、共産主義はされないのか? 民族・人種によるジェノサイドと階級・思想によるジェノサイドはどこが違うのか。●ロシア革命の世界革命化を狙ったコミンテルンと、中国6500万人、ベトナム100万、北朝鮮200万、カンボジア200万人など人類未曾有の犠牲者を生み出したアジア共産主義の現実●暴力・抑圧・テロルを軸に豊富な資料により、農民・知識人・共産党員・軍人などが、いつ・どこで・何人犠牲になったかを丹念克明に記録した驚愕の書。

出版社からのコメント
●原著は一九九七年、フランス、ヨーロッパで大論争を巻き起こしたベストセラー。フランスで30万部、世界34カ国語に翻訳され100万部に達する。●本書〈コミンテルン・アジア篇〉は原著の「第二部 世界革命・内戦・テロル」、「第四部 アジアの共産主義」中国(チベット含む)、北朝鮮、ベトナム、ラオス、カンボジアを、そして「結論」に相当する「なぜだったのか?」を翻訳。



欧州でベストセラーと言いながら国内では廃刊になっていて中古価格が高額になっています。
こういう重要な本が再版されず広く行き渡らないのは残念。
二段組で400頁を超える大著なのであちこち拾い読みしていますが、原文が良くないのか翻訳がマズイのか読み辛い文章ではあります。

中国の項目は20世紀初めからの事件を具体的に取り上げているが、「共産主義」の実態を暴くはずがそれだけでなく、共産党や国民党、その他の軍閥、匪賊盗賊集団、秘密結社、農民の反乱まで同胞同士虐殺の中国史になっていて、近代中国がいかにカオスであり国家の体を為していなかったかが分かるようになっている。
本書に書いている訳ではないが、近代中国がカオスになったのは欧米列強の進出だけでもない、アヘン戦争でもない、それらは「原因」ではなくて元から中国とはそういう傾向があったからこその「結果」としか思えない。

当時の日本については
「1937年から1945年までの日本軍は、広大な中国の占領地域で無数の残虐行為を犯したのだった」と書いているが、それのみで、具体的説明が何も無い。
中国人同士の虐殺は数字と具体例を挙げて詳細に書かれているのに。
本書は数人の著者がよってたかって綿密に調査したもののようだが、日本軍に関してはどこからも資料が出てこなかったのだろう。

この「日本軍が残虐行為をやった」と言っている期間も含めて1900年代初めから1949年中華人民共和国誕生までの(後半ではチベット侵攻や60年代文化大革命も)各軍閥勢力・結社・農民らによる虐殺、銃殺、重税、(意図的な)飢饉、対策取らずの洪水被害、村落焼き払い、アヘン蔓延、ソ連介入による蜂起、人肉食まで、ありとあらゆる非道行為が詳細に書かれてある。

これだけのカオス状態の中、証拠も示せず何で「日本軍がやった」と言えるのか、これだけの大著を書いた人らでも先入観なのか戦後史観なのか拭えていないのは残念だ。

大本営や松井岩根は介入してこのカオス状況に秩序をもたらそうとしたのだろうが、甘いというか当時から日本はお花畑が過ぎる。
特に松井大将はシナ人民衆を慈しんでいたのは事実だろうが、今で言ったらルーピーそのものだ。
質のいいルーピーだ。
↓こんな人間だらけのシナに人道的で秩序だった社会が何で望めると言うんだ。

(1928年農民運動からソ連をバックに農民蜂起をやった彭湃(ほうはい)という人物について、引用)

彭湃は「民主的テロル」の体制を確立するためにこの(農民からの)支持を利用した。全人民が「反革命主義者」の公開裁判に招かれ、被告はほとんどいつも同じように死刑を宣告されるのだった。
人民は処刑に参加し、犠牲者を少しづつ切り刻む作業に専念する赤衛隊員に向かって「殺せ殺せ」と叫び、時にはその肉片を料理して喰らい、あるいはまだ息絶えていない受刑者の目の前で、その家族に食べさせた。
すべての人が饗宴に招かれて、元地主の肝臓や心臓を分け合った。また全員参加の会合では、切り取ったばかりの首を乗せた杭が一列に並ぶ前で演説が行われた。


こんな事件が何ページにも渡って書かれてあります。
袁世凱、蒋介石、毛沢東・・どいつもこいつも粛清、虐殺の連続です。
日本軍が介入していた正にその時期も同胞殺しが多数発生していた。
極東裁判での「南京虐殺」はもちろんのこと「日本軍がやった」と中国が言う全ては、本書に書かれてある残虐行為そのものでしょう。
自分らがやった事を丸ごと日本がやったと転嫁して反日をやっているのが今の中国です。


近代ずっと非道行為をやっていたのは共産党だけじゃない、シナ全体が似たようなものだった。
自由主義陣営にいるシナ人も信用できるもんじゃない。
典型がアグネス・チャンであり、世界各国で反日をやってるらしき華僑であり、客家出身の財閥のカネも動員してるだろう。

共産党支配の中国が崩壊したとして「民主化」成ったとしても、アグネスアグネスと唱えて(笑)油断するなかれ、です。







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SF小説の挿画(武部本一郎・依光隆ほか)

こんな本を買ってしまいました。

図説 ロケット―野田SFコレクション (ふくろうの本)図説 ロケット―野田SFコレクション (ふくろうの本)
(2001/08)
野田 昌宏

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星の海を宇宙船が駆け美女が舞う!アメリカSF雑誌の黄金時代を網羅した「野田コレクション」を大量に紹介し、NASAを始め現実の宇宙開発の資料を縦横に駆使して、「ロケット」の夢の航跡を追う!超貴重図版を満載。


古き良き時代、まだアポロ月面着陸の無い時代の物が主体でロマンが溢れている。
国内発行の翻訳SF小説の挿画もアメリカに増して立派で、今やそれら日本人画家さんの画集はプレミア物になっている事が多いようです。




武部本一郎
何度も取り上げている↓これ。
火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)
(1999/06)
エドガー・ライス バローズ

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依光隆
ペリーローダンの世界 依光隆

この人は「ペリーローダン」シリーズの外にもジュブナイルSFや推理小説の挿画も多数書いている。
依光隆 画像  ←検索より

戦争関係の子供向け挿絵や画集も。

『零戦燃ゆ 画集』
依光隆 画集  ←クリックで拡大

画集「零戦燃ゆ」 ←アマゾン商品ページ

「少年マガジン挿絵ー敷島隊の出撃」
依光隆 画 ←クリックで拡大



金森達
金森達SFアート原画集金森達SFアート原画集
(2008/01)
金森 達

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ハヤカワの「宇宙大作戦」(スタートレック)の表紙絵が代表作。
惑星ゴトスの妨害者―宇宙大作戦 (ハヤカワ文庫 SF 435)惑星ゴトスの妨害者―宇宙大作戦 (ハヤカワ文庫 SF 435)
(1981/06)
ジェイムズ・ブリッシュ

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藤野一友
ヴァリス (創元推理文庫)ヴァリス (創元推理文庫)
(1990/06)
フィリップ・K・ディック

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この人は少し傾向が違ってシュール・レアリスム系です。
私はちょっと苦手かも

ティモシー・アーチャーの転生 (創元SF文庫)ティモシー・アーチャーの転生 (創元SF文庫)
(1997/02)
フィリップ・K. ディック

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これはアカン! 気持ち悪い! 絵心の無い、シュールが理解できない私には耐えられない!
(興味のある方は「虚空の眼 画像」でググると拡大図が出て来るので、閲覧注意で覗いてみて下さい)

虚空の眼 (創元推理文庫)虚空の眼 (創元推理文庫)
(1991/06)
フィリップ・K. ディック

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私個人的には依光氏、金森氏の画が好きです。

あと気になっているのが下の動画。
1967年放映の作品「キャプテンウルトラ」のオープニングテーマ。



アップしたのはどうも南米圏の人のようで、ウルトラシリーズは日本と同時期に放映されていたようです。
0:50~から出てくるタイトルバックの宇宙画が幻想的で、レトロぽくもあり魅かれます。
「美術〇〇」の名をググっても何も出てこず、これはいったい誰の作品なのでしょう・・・
それにしてもキャプテンウルトラ
「音楽・富田勲  監修・都築道夫 光瀬龍」とは何と豪華な制作陣!
富田勲のテーマ曲が素晴らしい。 これを全編オーケストラで聴いてみたい・・




(おまけ)

武部本一郎の画集はかなり高額になっていますが電子書籍としてアップルストアから画集が出ています。

武部本一郎SF挿絵原画蒐集  ←eBooks






「歴史通」増刊号が面白いー韓国問題丸わかり

  
  歴史通 5月号増刊

韓国問題を扱う雑誌が最近多数出ていますが、既に出た事のある情報だけで後は評論だけだったらあまり面白くないかなと思いながらも、書店で「歴史通」をパラ読みすると何だか面白い・・・
写真が豊富!
併合時代やそれ以前の朝鮮の写真がたくさん載っています。
(ワック出版の回し者みだいだな・・)

黒鉄ヒロシさんの評論が特に面白かった。
韓国を単に批判するのでなく、しっかりした論拠を示しながらバシッと言ってくれています。

保守系雑誌では他に「正論」がありますが、何だか最近必要以上に反米が激しくなってる気がして読むのに疲れる・・
佐藤優など載ってたら「この似非保守め!」と思いながら斜め読みします
正論は産経新聞社発行、サンケイ新聞はなかなか良いですが、まだ勝共的なアジア主義が捨てられないのかなフジ産経は。

歴史通の方、上の画像にありますが
もうあの国は捨ておけ!
これしか無いですね、どこからどう見ても解決法など無いです。
取りあえず5月号増刊、お勧めです。




左翼・サヨクはリベラルを駒として使っている--オーウェル「1984」から考えること

歪曲される「オーウェル」―「一九八四年」は何を訴えたのか歪曲される「オーウェル」―「一九八四年」は何を訴えたのか
(2009/10)
城島 了

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著者はしょっぱなから朝日新聞、サンデー毎日などをボロカスに叩いております。
物凄く真っ当な理論で責めています。

オーウェルとはこういう人↓
ジョージ・オーウェル wiki

一言で言えば保守の人です。
著者はオーウェル作品「1984」「動物農場」を素材として、それら作品がオーウェルの意図とは逆に利用されていると説く。
鳩山元首相が「政治家がバカでは国が持たぬ」と言ったが、それアンタ自身のことでしょうに!と似たような茶番。
オーウェルはソ連を主とした共産主義一党独裁国家の闇を描いているのに、当の左翼側がその闇は「民衆を弾圧し搾取する資本主義社会」のことを描いたものだと決めつけて作品を利用する、その歪曲具合を説明している。

「1984」概略

僅かな特権階級が牛耳る、偽善と欺瞞が蔓延、独裁、手段を選ばぬ目的達成、ダブルスタンダードが支配する世界。
「真理省」は歴史を改竄するところであり、「平和省」は戦争継続のため、「豊富省」は物資の統制と配給、「愛情省」は反乱分子を拷問にかける
『ニュースピーク』という言語統制まであり『ダブルシンク(二重思考)』に拠って人民は理不尽な矛盾をも受け入れてしまうという、最強の洗脳社会。




著者はオーウェルが現在生きていたとしたら(1950年没)、ネオコン(ネオコンサバティブ・新保守主義)になっていただろうと言う。レーガンやサッチャーと同じ位置にいたのではないかと。
へ~そうなのか~と読んでいたが、さてその右や左、リベラルやファシズムについて政治思想面・経済面から頭の中でこんがらがってしまうので、自分で表にしようと思ったが上手い具合に纏めてくれているサイトがあるのでそれを。

表A
政治的スタンス分類 ←クリックで拡大
(「国民が知らない反日の実態」よりお借りしまたーーリンク・転載自由ということで太っ腹ですね~)


もっと詳しい全体はこちらのページで↓
リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ←「国民が知らない反日の実態」サイトより

表Aの一番下「政治的スタンス8分類」が大変分かりやすいです。

オーウェルは本来の意味でのリベラリスト=自由主義者であり社会主義者でもあり、反共産主義であるが、現在の8分類に照らすとリベラル右派にも当たらない。
「リベラル」「国民社会主義」という言葉はもはや当たらずコンサバティブ(新保守)としか言えなくなる不思議。
いまや「リベラル」は本来の意味を離れ左翼に好き放題に操られているからでしょう。
ルソーの思想とか色々絡んできますが、今回面倒なことは省きます

「左翼によって意味を歪曲された自由」

① 本来の意味の自由主義 は 価値多元論(value-pluralism) ⇒ 人々を「自由」へ導く思想
本来の個人主義(individualism)、歴史・伝統重視の思想 であり

② リベラリズム
(左翼によって意味を歪曲された「自由」) は 価値一元論(value-monism) ⇒ 人々を「隷従」へ導く思想
アトム的な個人主義とその結末たる集産主義、理性を万能視する思想に連なります。

(上記サイトより)




(ここから自分自身の考えを整理するために脈絡なく書き殴り)

今や「リベラリズム」は自由社会の中でも本来の意味では使えなくなっている。
私自身はリベラルはサヨク(新左翼)と殆ど同義に使っています。
テキサス親父さんが「アメリカのリベラルはアメリカ合衆国という国家を潰してしまう!」と訴えているのもこれだと思われます。

左翼・サヨクは「自由」やリベラリズムを歪曲しているだけでなく、昔でいう赤化革命の手段として使っている。
目的のために弱者・被害者を作り上げ、まるで優越者のように祀り上げ特権を持たせる。
深く考えることのないお花畑の人や欺瞞好きな平和主義者らを駒として使い、真っ当な人々を潰しにかかる。

スターリンがマルクス主義信奉者を利用したあと粛清したように、その駒は後に捨てられてしまうだろう。

ここで言う「真っ当な人々」とは本来の意味での自由を守ろうとし、自存自立的で規律、道徳、伝統を重んじる、国家や共同体を守ろうとする、そういう層のこと。
上記の表Aで言う「伝統保守」のところにいる人達のこと。
8分類のうちどの位置にいる層も「極左」からの目に見えない攻撃にさらされる可能性がある。
リベラルの左派も右派も騙されて左へ左へ、「伝統保守」の位置にあっても一旦極右へ動かされいつの間にか極右が極左となっていてもおかしくない。
極左は自由や平等などを歪曲し詭弁を弄し「駒」となる層を使い、「駒」は知らずうちにも保守寄りの人間をも左へ左へ引きずり込もうとする。

結局「極左」の位置にある者たちは共産社会を作りたい訳ではない。
昔のソ連、今の中共のように、一部の者が特権を得て他を搾取する、個人的ルサンチマンの捌け口としての社会を作りたいだけだ。
「1984」の世界そのままに嘘と詭弁にまみれたダブルシンク(二重思考)とダブルスタンダード(二重基準)に支配された社会の上に「覚醒した」自分らだけが特権階級となる。


こういう輩が目に見えて分かる一番の典型が朝日新聞であり、岩波書店など自称「正義のためにペンで闘うジャーナリスト」。
それはこの本の著者城島氏もはっきりと書いている。

もっと大元にいるのが中国共産党であり、国際共産主義の残党であり、現実の組織として抗日連合会=世界抗日戦争史実維護連合会(せかいこうにちせんそうしじついごれんごうかい)(wiki)や日本国内の過激派組織がある。

纏めると
極左・共産主義者は自分らの目的のためにリベラル層・リベラリズムを利用し、既に今リベラルの殆どが自覚or無自覚に絡め取られ利用されていて、保守主義者の破滅を画策している。
ということでリベラルは右派であろうが信用できるものではなく、リベラルと名が付くものはサヨク・左派と見做していい。

というのが私の考えです。
(世界中どこでも右派は実際そう捉えていると思いますがあえて書きました。言いたい主点は「リベラルは左翼の駒」ということです)

日本だけでなく欧米や自由主義社会は騙されないように「自由・平等・人権・正義」についての定義を見直す必要があるのではないか。
共産主義・全体主義へ至る危険性が高い誤ったそれら概念をしっかり意識し直し、詭弁に騙されないよう自覚し、人を虫けらにしか扱わない社会へと引っ張られるのを阻止しなければならないと思う。










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