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S&G 「American Tune アメリカの歌」1973年

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(2009/02/04)
サイモン&ガーファンクル

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Simon & Garfunkel - American Tune




1981年NYCセントラルパークでのライブ。
もう33年も前になるのか・・(ついこの間と感じるところがトシのせい)

「アメリカの歌 American Tune」1973年発表の曲で正に時代を表しているというのか、ベトナム戦争終結直後の「疲れたアメリカ」を歌っている。
(’73年1月にニクソン大統領が終結宣言)
曲調自体がけだるいような、暗いような・・死んだ夢見るとかの歌詞が少し悲壮な感じもする。

これをオバマ大統領が気にいってたらしいが何で時代を経て21世紀になってこれを使ったのか、多分ブッシュ政権への批判のつもりだったのでしょう。
そういうオバマもちょうど今イラクへ介入せざるを得なくなってきています。
オバマはリベラルな夢見るオッチャンでリーダーシップ大丈夫なのか。

本題のAmerican Tune 稚拙ながら訳してみました。

American Tune

Many's the time I'v been mistaken
And many times confused
Yes, and often felt forsaken
And certainly misused

これまで何度も間違ったり
どうしていいのか分からなくなったことがあった
見放されたと思ったり
いいように使われただけと感じたのも1度や2度じゃない

But I'm all right, I'm all right
I'm just weary to my bones
Still, you don't expect to be
Bright and bon vivant
So far away from home, so far away from home

でも僕は大丈夫
ただ心底疲れ切ってしまったんだ
陽気でお気楽な生活にはもう戻れそうにない
元いた場所からすごく遠い所まで来てしまったから
とても遠いところへ

And I don't know a soul who's not been battered
I don't have a friend who feels at ease
I don't know a dream that's not been shattered
or driven to its knees

誰だってぼろぼろになることもあるのは分かってるけれど
僕には心安らげる友達もいない
夢を持ったところで壊されるか諦めるしかなくなるんだ

But it's all right, it's all right
For we lived so well so long
Still, when I think of the road
we're traveling on (home?)
I wonder what's gone wrong
I can't help it, I wonder what's gone wrong

だけど大丈夫 いいんだ
僕らは長い間上手く暮らしてきたじゃないか
ただ 僕らが今辿りつつある道の前で
どうしても考えてしまう
これまでの何がダメだったのかと

And I dreamed I was dying
And I dreamed that my soul rose unexpectedly
And looking back down at me
Smiled reassuringly

自分が死んでいく夢を見た
気が付いたら魂が浮き上がり
見下ろしている
安らかな微笑みを浮かべる自分を

And I dreamed I was flying
And high up above my eyes could clearly see
The Statue of Liberty
Sailing away to sea
And I dreamed I was flying

それから夢の中で 空を飛んでいた
高いところから 間違いなく見えた
あの自由の女神が沖へと出ていってしまうところが
それを見ながら僕は飛んでいた

We come on the ship they call the Mayflower
We come on the ship that sailed the moon
We come in the age's most uncertain hours
and sing an American tune

僕らはメイフラワー号という名の船でやってきた
月へ行く宇宙船まで作ったけれど
もう確実なことは何もない時代になってしまった
そんな時代にアメリカの歌を歌っている

But it's all right, it's all right
You can't be forever blessed
Still, tomorrow's going to be another working day
And I'm trying to get some rest
That's all I'm trying to get some rest

でも大丈夫 いいんだ
永遠に恵まれ続けるなんてあり得ない
ただ 明日も生きていかなきゃならないから
少しだけ休憩してみるよ
僕がやろうとしているのは 
少し足を止めてみる ただそれだけ




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ゴッホを描いた曲「Vincent」byドン・マクリーン

今日というかもう昨晩になってますが、政治思想のあれこれを考えていたら働きがいい訳でもない脳ミソが疲れます。
右脳と左脳のバランスが崩れるとかそんな感じかな?
そういう時にゆったりと聴くのにぴったりな曲。
(でも歌詞は部分的に壮絶・・)

「ヴィンセント」 by ドン・マクリーン
1972年発表。オランダ出身の画家、フィンセント・ファン・ゴッホにささげられた曲。ゴッホの伝記を読んだ1971年に書かれたという。「Starry Starry Night」という歌詞で始まるが、これはゴッホの「The Starry Night(邦題:星月夜)」という絵に由来する。

Don Mclean - Vincent - Lyrics Video



Vincent - Don Maclean

Starry, starry night.
Paint your palette blue and grey,
Look out on a summer's day,
With eyes that know the darkness in my soul.
Shadows on the hills,
Sketch the trees and the daffodils,
Catch the breeze and the winter chills,
In colors on the snowy linen land.

Now I understand what you tried to say to me
how you suffered for your sanity
how you tried to set them free.
They would not listen
they did not know how
perhaps they'll listen now.

Starry, starry night.
Flaming flowers that brightly blaze, Swirling clouds in violet haze,
Reflect in Vincent's eyes of china blue.
Colors changing hue, morning field of amber grain,
Weathered faces lined in pain,
Are soothed beneath the artist's loving hand.

For they could not love you,
But still your love was true.
And when no hope was left in sight
On that starry, starry night,
You took your life, as lovers often do.
But I could have told you, Vincent,
This world was never meant for one
As beautiful as you.

Starry, starry night.
Portraits hung in empty halls,
Frameless head on nameless walls,
With eyes that watch the world and can't forget.
Like the strangers that you've met,
The ragged men in the ragged clothes,
The silver thorn of bloody rose,
Lie crushed and broken on the virgin snow.

Now I think I know what you tried to say to me,
How you suffered for your sanity,
How you tried to set them free.
They would not listen, they're not listening still.
Perhaps they never will...


ゴッホの作品の景色を歌詞にしています。
途中ブリッジ部分で
how you suffered for your sanity
how you tried to set them free
とあるのがゴッホの人生を表しているのでしょうか。
「あなたがどんな風に正気に痛めつけられたか、どんな風に皆を自由にしようとしたか」
英語圏でもsuffer for your sanityに込められた意味は何?という疑問がネット上に出ているので、ここはゴッホを深く知る人に聞くしかないでしょうねえ・・私は絵画は門外漢です。
説として出ていたのは「正気でいようと苦しんでいたことを表している」「ゴッホの方がむしろ正気だった」などなど。
しかも2番からはhow~の前にtheが付いてる、何か聖書からか何かの定型文なんでしょうか分かりません。

全体の訳詞はまた余力がある時にでもやってみます
今日は(昨夜は)政治思想に突っ込み過ぎて疲れた~~。
この曲をヘッドフォンでリピートしながら寝よ~。






寒い夜に『サテンの夜』を聴く

寒い夜が続く日に聴きたくなる曲。

デイズ・オブ・フューチャー・パストデイズ・オブ・フューチャー・パスト
(2002/09/21)
ムーディー・ブルース

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プログレ・ロック、ムーディーブルース1967年のアルバム最後の曲が「サテンの夜 Nights In White Satin」
当時はロックとクラシックとの融合と言われていた。
アルバム全体を通して夜明け~夜のコンセプトになっている。
「サテンの夜」曲の後半には詩の朗読があり、神秘的で格調高い雰囲気を醸し出している。

The Moody Blues - Nights In White Satin





(以下拙いですが和訳してみました)

Nights in white satin, never reaching the end
Letters I've written, never meaning to send
Beauty I'd always missed, with these eyes before
Just what the truth is, I can't say anymore
'Cause I love you, yes I love you, oh, how I love you


Gazing at people, some hand in hand
Just what I'm going through, they can't understand
Some try to tell me, thoughts they cannot defend
Just what you want to be you will be in the end
And I love you, yes I love you
Oh, how I love you, oh, how I love you



(Epilogue, spoken)
Breathe deep the gathering gloom
Watch lights fade from every room
Bedsetter people look back and lament
Another day's useless energy's spent

Impassioned lovers wrestle as one
Lonely man cries for love and has none
New mother picks up and suckles her son
Senior citizens wish they were young

Cold-hearted orb that rules the night
Removes the colors from our sight
Red is grey and yellow white
But we decide which is right
And which is an illusion


ーーーーーーーーー

白いサテンに包まれた夜は 終わることが無い
出すつもりも無く書いた手紙の数々
いつも逃してしまっていた美しいもの 目の前にあったというのに
何が真実なのか これ以上は分からない
あなたを愛しているから 
ああ、どれほどあなたを愛していることか


人々を見ていると 手を取り合う者もいる
私が今味わっている事を 彼らが理解することは無い
擁護も出来ない考えを 誰かが教えようとするが
結局のところ こうありたいと願う自分になるだけだ


(語り)
迫り来る薄闇を 深く吸い込む
家々の灯りが消えていくのを見つめている
眠りにつく人たちは 振り返っては悔やむ
またも一日を 気力の無駄遣いしたことを

情熱的な恋人たちは一つになってもつれ合う
孤独な男は 愛を求めて得られず嘆く
母親は子を抱き上げ乳を飲ませ
老いた者は 若くあればと願う


無慈悲な天体が夜を支配し
視界から色を奪う
赤は灰色に 黄色は白に
それでもどれが本物で何が幻なのかは
我らが決める




カンサス「Dust in The Wind」ーーひとえに風の前の塵に同じ

ソチ五輪フィギュア男子フリーを見ながら、日本選手3人の演技を待ちながら、書きます。

暗黒への曵航暗黒への曵航
(2004/10/20)
カンサス

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1977年のアルバムにあるカンサス最大のヒット曲 
Dust In The Wind (邦題「こたえは風の中に」)

40年近く昔になるのに今も褪せる事の無い名曲。
歌詞も含めてどこか神秘的。
歌詞は「平家物語ー祇園精舎」の無常観とほぼ同じ。
カンサスは平家物語読んだのかな?(70年代当時アメリカでは「東洋思想」なるものが流行っており、実際そうだったかも・・)


I close my eyes, only for a moment, and the moment's gone
All my dreams, pass before my eyes, a curiosity
Dust in the wind, all they are is dust in the wind

Same old song, just a drop of water in an endless sea
All we do, crumbles to the ground though we refuse to see
Dust in the wind, all we are is dust in the wind.

Don't hang on, nothing lasts forever but the earth and sky
It slips away, all your money won't another minute buy
Dust in the wind, all we are is dust in the wind


祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ ひとへに風の前の塵に同じ



Kansas - Dust In The Wind




このアコースティックギターが綺麗で流行っていた当時、自分も弾けたらと頑張ったけれど挫折・・
特に間奏のところが何弦で弾いていいのか分からない、開放弦も混ざってそうだけれど結局不明のまま。
時は流れネットという利器が出来てyoutubeで弾いてる画像が見られるではないですか!
親切にもハウトゥプレイと教える画像をアップしてくれてる人までいるじゃあないですか。
そこで初めて間奏部分は5-7フレットを弾いている事が判明。
ギター得意な人にはこんなもの何という事もない事なのでしょうけれど・・・
他にも英語圏のページでタダでTAB譜を出してくれいる人までいて、何と親切な。

で、練習しました。老体に鞭打って
これは弾いていて気持ちイイものなんですね~。自己満足に浸れて。聴衆は猫だけですが。

まあ便利の良い世の中になったものです。
昔の殆どの曲がライブ映像でアップされているので分かりやすい。
40年昔は洋楽の場合、歌っている映像さえ見たこともなく情報はラジオとレコードのみ。
器用な人はそれだけで耳コピーしてたからすごいです。


↓こちらは最近のカンサスのライブ映像。(音質良です)

Kansas - Dust In The Wind "Live" HD







本当に宇宙で歌った「Space Oddity」

youtubeですごい試聴数になっています。
テレビニュースでちらっと見て、これは!と思い早速動画見てみた。




デヴィッド・ボウイの懐かしい歌じゃあないですか!
(ここでちょっと薀蓄ーーデヴィッド・ボウイという名は、映画「2001年宇宙の旅」で木星のモノリス求めて宇宙へ旅立つ主人公のデヴィッド・ボウマンをもじって付けたらしい)
(映画の原題は「Space Oddyssey」で、D・ボウイの曲は「Space Oddity」)  

宇宙飛行士の歌を、正真正銘の宇宙飛行士が歌ってるじゃあないですか。
クリス・ハドフィールドというカナダ人宇宙飛行士(司令官て書いてある)らしいが、歌もギターも上手い!
これはリアルタイムでボウイの歌を聴いていた世代にはタマリマセンね~。
こんな時代が来るとは、歌の上手い飛行士がいようとは(笑)。

けれど元歌は故障が起こりカプセルが行方不明になり、管制官が呼びかけ続ける・・
縁起でもないじゃないの、と思ったがそこはしっかり歌詞を改変しております。そりゃそうだ。

下に元歌歌詞と改変された部分を訳してみました。
(赤文字が替え歌部分)






Space Oddity

Ground control to major Tom
Ground control to major Tom
Take your protein pills and put your helmet on  (lock your Soyuz hatch)
(Ten) Ground control (Nine) to major Tom (Eight)
(Seven, six) Commencing countdown (Five), engines on (Four)
(Three, two) Check ignition (One) and may gods (Blastoff) love be with you
(detach from station)

地上管制室よりトム少佐
地上管制室よりトム少佐
プロテイン錠剤を飲んでヘルメットを着用してくれ (ソユーズ号のハッチは閉まった、ヘルメットを着用してくれ)
地上管制室よりトム少佐 (10、9、8、7、6・・)
カウントダウンは始まっている (基地から離脱した)
エンジン始動(4,3,2,1)点火確認(発射)
神のご加護がありますように!



This is ground control to major Tom, you've really made the grade
And the papers want to know whose shirts you wear
Now it's time to leave the capsule if you dare ( it's time to guide the capsule if you dare)

こちら地上管制室 トム少佐、よくやってくれた
新聞はあなたが誰の絵がついたTシャツを着ているか知りたがるだろう
さあ、思い切りがつくならカプセルへ移動する時間だ (カプセルへご案内しよう)

This is major Tom to ground control, I'm stepping through the door  (I've left forever more)
And I'm floating in a most peculiar way
And the stars look very different today
Here am I sitting in a tin can far above the world
Planet Earth is blue and there's nothing I can do  (nothing left to do)

こちらトム、地上管制室へ、
今ドアを踏み出すところだ (ずっと離れたまま)かなり変な格好で浮かんでいる
星々が今日はとても違って見える
缶容器の中でこんな風に座っている、自分の世界から遥か上空で
地球という星は青く、そして自分は無力だ (やるべき仕事は残ってない)

Though I'm past one hundred thousand miles, I'm feeling very still 
(Though I've flew one hundred thousand miles--)
And I think my spaceship knows which way to go
(and before too long I know it's time to go)
Tell my wife I love her very much, she knows
( our commander comes down back to earth and knows)
Ground control to major Tom, your circuits dead, there's something wrong
(the time is near ,there's not too long)
Can you hear me, major Tom?
Can you hear me, major Tom?
Can you hear me, major Tom?
Can you...
Here am I sitting in my tin can far above the Moon
( here am I floating in my tin can, a last glimpse of the world)
Planet Earth is blue and there's nothing I can do (there's nothing to do)

地球から10万マイル離れ去ったが、気分は平穏だ (10万マイルも飛んでいるが)
乗っている宇宙船がどちらへ移動すべきかは知っていると思う(帰る時期が分かるのももうすぐだ)
妻にとても愛していると伝えてくれ、妻は分かってくれる (司令官が地上へ戻ってくれば分かる)
トムより地上管制室へ
通信回路が途絶えた、何か故障が起こったようだ(帰る時は近い、そんなにかからない)
トム大佐、聞こえますか?
聞こえますか?
聞こえ・・

月からも遠く離れたところで、缶詰の中で座っている (最後に我らの世界を見ながら、缶の中で浮かんでいる)
地球は青く、もう私に出来ることは何も無い・・(特にやることもない)





元歌のトム大佐みたいになっては困るので替え歌の通り、ちゃんと戻ってきて下さいね~。



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