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「終戦のエンペラー」

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「海のサムライたち」 白石一郎

海のサムライたち (文春文庫)海のサムライたち (文春文庫)
(2004/10)
白石 一郎

商品詳細を見る


内容(「BOOK」データベースより)
海に薄情な日本人たちよ。かつてこの島国には、海のサムライたちがいたではないか…。古代の海賊王・藤原純友、村上海賊衆と松浦党、九鬼嘉隆や小西行長などの戦国武将、さらには三浦按針、山田長政、鄭成功などの国境を越えて戦い抜いた英雄たちの生涯を、海洋小説の第一人者が愛惜をこめて描く歴史読物。

目次:
・藤原純友~古代の海賊王
・村上武吉~海上王国を築いた男
・松浦党と蒙古襲来
・松浦党と倭寇
・九鬼嘉隆~織田水軍の総大将
・小西行長~海の司令官
・三浦按針~旗本になったイギリス人
・山田長政~タイ日本人街の風雲児
・荒木宗太郎~王女を嫁にした朱印船主
・鄭成功~日中混血の海上王
・徳川水軍と鎖国制度



本書だけを読んで信じるのもどうかと思うが、
著者は徳川幕府に拠って航海術や造船技術が衰退した、海というものを軽視し、その無関心と冷淡さは現代に至っても払拭されていないと説く。

徳川時代の一本帆柱の「和船」は沿岸航海には利点があったが、遠洋航海には全く役に立たない代物だった。
進歩が無かったのではなく、徳川時代の鎖国に拠って後退してしまったのだと。
「朱印船時代と呼ばれた17世紀初頭の約40年間、日本で造られた船はミスツィス造りと呼ばれ、あるいは日本前と呼ばれて、中国のジャンクとヨーロッパ帆船の長所を取り入れ、和船の長所も生かした折衷型の航海船で、帆柱は2本、船首と船尾に補助帆を設け、遠洋航海に十分耐えられる構造を持っていた。」
中世の松浦党(まつらとう)は玄界灘~東シナ海~朝鮮半島に中国沿岸、南海諸島にまで自由に航海していたと言うから、衰退していたというのは確かなのだろう。

松浦党=いわゆる倭寇が勢力大きくしたのは元寇によって一致団結した事が大きい。
対馬、壱岐、そして松浦党本拠地である肥前を蹂躙し荒らされた事への抵抗、防衛意識の高まりがあったようだ。
蒙古軍による蹂躙は村一面焼け野原、多数の亡骸で埋め尽くされ・・
そりゃあ防衛意識も高まるだろうと言うもの。

これが今時の学校の教科書になると「倭寇=悪いことする海賊」とでも書いているんだろう。
海賊と言っても海を渡る商人であって、いかにもな傍若無人なパイレーツな訳でもない。

蒙古軍高麗船の説明も興味深く、フビライ・ハンの命令で高くつく中国様式でなく安上がりの高麗船で襲来し、高麗船というのが乾燥した木材を使わず木釘を使われていて脆弱であり、カミカゼでなくても持ち堪えられなかった。
それでも4千4百曹が襲来したというから、防衛も強固にならざるを得なかっただろう。

ほか、村上水軍の海賊(海族)の一般的イメージとは違う意外な面も書かれてある。
村上海賊は教養集団でもあり、本拠地の大三島・三島大明神(大山祇神おおやまずみのかみ)を祭神とし、連歌興行を奉納していた。
異国の書物まで読んでいた。

本書ではないが、何かの民俗学の本で昭和初期に瀬戸内海の島々の意識調査を行なったら、田舎であるのに意外な事に新進の気概や他国への関心・情報を持っており開放的である、と読んだ事がある。
かつての海賊精神だったのか、近現代でもこの地域は船乗りや船主が多いらしいので、さもありなんとは思う。
村上水軍の本拠地であった芸予諸島辺りへは行った事が無いけれど、何か興味深い地方ではあります。

他にもキリシタン大名小西行長やタイ国王親衛隊長にまでなった山田長政の話、どれもこの時代によくここまでの広い視野と行動力があったものだと驚く。
いつ誰が言い出したのか「島国根性」(大辞泉によると・視野が狭く閉鎖的でこせこせした性質や考え方)、あるいは最近の「日本辺境論」、こういうのをネタとしての自虐でなく本気で言い募る人は、海に纏わる歴史を知らないのか、あるいは意図的に無視しているとしか思えない。
(島国はイギリス、フィリピン、スリランカ、ニュージーランドほかあるのに、日本のみに適用している不思議ーー自虐ネタだからか?)


現在を考えると瀬戸内海の三大大橋が出来て以降は廃止された航路多数、高速道路休日1000円で更に追い討ち、何か寂しいものがあります。
それでも尖閣諸島で高い波を物ともせず監視活動してくれる海保の船を見ると、言うほど「海の民」としての日本人は廃れてはいないのではないかと思ったりもする。




Meet The Beatlesアルバム へのこだわり

1970年頃、どこの誰に借りたか忘却の彼方、
あるビートルズ初期アルバムを聴いて以降、私の中ではビートルズ最高傑作となっている。
けれどそれがどこの国発売のどのバージョンなのか、検索すれどもすれども分からない。
60年代、まだアップルも存在せず日本盤なら東芝、アメリカ盤ならcapitolか。

見開きジャケットで日本語解説が付いていたはずだが、記憶にある曲の並びが日本盤では存在しない。
アメリカ盤としたら裏ジャケットが違う。
多分どこか自分の記憶違いがあるのだろうけど・・。

ほとんど近いと思われるのが
Meet The Beatles - Red Vinyl - VGMeet The Beatles - Red Vinyl - VG
(1964/01/01)
The Beatles

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A面
1.抱きしめたい - I Want To Hold Your Hand
2.アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア - I Saw Her Standing There 
3.ジス・ボーイ - This Boy 
4.イット・ウォント・ビー・ロング - It Won't Be Long 
5.オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ - All I've Got To Do 
6.オール・マイ・ラヴィング - All My Loving 

B面
1.ドント・バザー・ミー - Don't Bother Me 
2.リトル・チャイルド - Little Child 
3.ティル・ゼア・ウォズ・ユー - Till There Was You
4.ホールド・ミー・タイト - Hold Me Tight 
5.彼氏になりたい - I Wanna Be Your Man 
6.ナット・ア・セカンド・タイム - Not A Second Time 


This Boy, It Won't be Wrong, Hold Me Tight この3曲が特に最高。
これでガツンとやられた、私の人生は変わった
64年発売のリアルタイム物なので、もちろんモノラル。
70年頃にはステレオが普通だったが、この原始感がとてつもなく良かった。
演奏も録音も粗く、素朴で、けれど逆にそれが奥深さを感じさせた。

このアルバムを手に入れるには、中古(というより既に骨董)市場か海外オークションででも探さねばならない。
値もはるだろう。
いつかはきっとと思いながら、なあなあになって多分手に入れることは無いだろうなあ。


↓当時の荒削り感がよく分かる、エド・サリバンショーでのライブ。
粗い中に繊細なコーラス、ノスタルジー感たっぷりです。
歌いはじめ、this boyのはずがジョンだけthat と間違えてるのがご愛嬌。

The Beatles - This Boy (Ed Sullivan Show)





おまけ 

ニャートルズ   
   59.jpg   


Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 60.jpg
 
(画像はヨソからお借りしてきました~)










The Long and Winding Road へのこだわり

ビートルズ最後のアルバムLet It Beは初め、Get Back アルバムになるはずだった。
wikiより
アルバムは1969年5月28日には一応完成し『ゲット・バック』というタイトルが付けられテスト盤まで作成された。しかしあまりにも散漫な出来映えにリリースは延期され(中略)
最終的には自分たちで『ゲット・バック』を完成させることを断念し、アルバムはプロデューサーのフィル・スペクターに託され、『レット・イット・ビー』として完成された。後に、この一連のレコーディング・セッションはビートルズの歴史の中で「ゲット・バック・セッション」と称されるようになった。


一般に知られるレットイットビー=フィル・スペクター盤は最悪だ。
特にThe Long and Winding Roadはオーケストラアレンジとコーラスが過剰で、ゴテゴテし過ぎて、まるでムード音楽、いやムード音楽にしたって下品だ。
既にビートルズでは全然なくなっている。




2003年になってLet It Be Nakedとしてデジタル処理・再編集され、これはスペクター臭が一掃されて、やっと本物のビートルズに戻っている感じ。
オーケストラとコーラスが取り除かれ、ポールの美しいピアノが戻ってきている。




そしてNakedバージョンよりも更に美しいのが、Get Back Sessionとして収録されたもの。
何かうらぶれた地下のライブハウスで、客も殆ど入っておらず、そんな場所で聴いているような感じ。
あるいは孤独の淵に陥って、それでも孤独に飲み込まれ酔っているような、ドラッグトリップしているような(した事は無いが)イメージに浸れる。
これこそが本物のThe Long and Winding Roadだと私は密かに信じている。
惜しむらくは回転数が微妙に遅い。
2:38~ many times I've been alone を流して歌っているところ
3:25~ don't keep me waiting here のすぐ後に(don't keep me waiting~)と繰り返し囁くところ
二箇所がこのバージョンの真骨頂。
染み入ります・・。





同じ人が作り歌って演奏して、アレンジに拠って全く別物になってしまう。
オリジナルが持つ世界とか宇宙(大げさ)が壊されてしまう。


村上春樹 にツッコミ入れてみる

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三無主義、しらけ世代と言われていた

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「終戦のエンペラー」

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宮崎駿の「憲法改正」観を読んだ

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「猫語の教科書」ポール・ギャリコ

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世界抗日戦争史実維護連合会なるもの

世界抗日戦争史実維護連合会 ←ここ押して

英語表記はGlobal Alliance for Preserving the History of WW II in Asia)は、抗日・反日ロビー活動を主眼とする中国系アメリカ人による団体。本部はアメリカ合衆国カリフォルニア州。
略称は抗日連合会(Global Alliance)、抗日戦争史実維護会。
世界中に41の支部を持つ。

(ミッションとして以下の通り)
日本の支配層の一分子が日本の市民に集団的な記憶喪失と超国家主義を蔓延させ、20世紀前半の日本の戦争犯罪を否認・正当化・白紙化させようとする限り、アジア・太平洋戦争の完全な説明がなされねばならない。
語るのもおぞましいあの日本の人道に対する罪は大規模なものであった。
日本の戦争犯罪と人道に対する罪の犠牲者は戦後70年経っていまなお日本によって正義がなされることを望んでいる。
過去を忘却する民族がその過ちを今後繰り返すたびに、そのつど非難されねばならない。





なぜこれを出したかと言うと、一部で問題になっている↓この動画



このmedamasenseiという人は強烈な反日を示してはいないが、2の方の動画を見ると家永三郎wikiを尊敬している様子、「ノーベル平和賞にノミネートされた家永三郎」とある。

家永三郎にノーベル賞をと推しまくったのが正に上記の「抗日連合会」だ。
動画アップ主は本当に日系人なのか?
家永そのものが反日思想バリバリだから、日本人の中にも確かに「抗日」が存在するから日系人でも別におかしくはない。
この人は多分、この組織に属し個人的でなく何らかの任務を負って活動していると思う。
こんなやつを英語教師として公立小学校に呼んだのは誰だ?
どうせ日教組だろうけど。沖縄だから沖教組か。

アメリカ内の市町村で慰安婦決議を出させているのはコリアン団体だが、そのバックにもこの団体がいる。
この団体がイコールいわゆるコミンテルンや中国共産党なのかどうかは分からない。
中国国民党も混ざっている可能性も。
(知ってる人いたら教えて下さい)

最近、慰安婦問題などで韓国ロビー活動に負けてはいけない、日本もやらねば論が割りと出ているが
韓国政府だけを見ていると焦点がずれてしまうのではないだろうか。
バックに中国やこの団体が居て、強大強力だと思われる。

日本はそれに抗していけるだろうか。
しっかり危機感持ってやらない事には大変な事になる。
上記の英語教師のように正義だ差別反対だの奇麗事を並べて子供達に取り入ってくる勢力から子供達を守らないといけない。
既にシビアな心理戦争、情報戦争のただ中にある事を、日本人は気付かないといけない。







「第三の眼」 ロブサン・ランパ 

53.jpg第三の眼―秘境チベットに生まれて (1957年)
↑こちらが1957年の初版で、私はかなり前に古書店で見つけて買った。
今もアマゾンで古書として出ているので、50年以上こうやって古書として受け継がれあちこちを廻っていると思うと書籍っていうのは面白いものだ。

第三の目―あるラマ僧の自伝 (1979年)第三の目―あるラマ僧の自伝 (1979年)
(1979/07)
ロブサン・ランパ

商品詳細を見る

↑こちらは79年再販もの。
初版とは訳者が代わっており、どう違うのか興味あるがこちらはまだ読んでいない。
装丁が70年代らしくサイケデリック。横尾忠則画伯ぽいが違うかな。

ーーとこうやって大げさに書くとこの本がまるで純文学貴重本のようだが
実はこれは「空飛ぶ円盤に乗った!」「金星人と会った!」と同様のトンデモ本なのだ。
著者のロブサン・ランパはまるっきり詐欺師と言っていいくらいの。

けれどトンデモでも詐欺師でも面白いものは面白い。
どのみち著述業なんて殆どが詐欺師みたいなもん。
「悪魔の飽食」の森村誠一みたいなのはタチが悪い。
同じ嘘を書くなら中途半端に読者に信じさせることなく、本書のようにトンデモはトンデモとしての矜持を示して欲しい

内容はというと、
(中国侵攻前の)チベットにおいて修行僧である著者の不可思議体験を描く。
臨死体験的なものあり、解脱?体験あり、秘境の高地で硫黄の毒ガスにやられそうになったり・・
奇想天外でなかなか楽しい。
作者が真剣に描いていればいるほど、つい笑ってしまうという不可思議な内容。
笑うというのは嘲笑ではなく微笑ましいということで。
以下はwikiより




ロブサン・ランパwiki
1938年、中国空軍の軍医として日中戦争に従軍中、撃墜されて捕虜となるが脱走。
1944年、ビルマで日本軍の捕虜となり、広島の収容所で拷問を受けるが、原爆投下のどさくさにまぎれて脱走。
漁船を盗んで朝鮮半島に渡り、シベリア鉄道で大陸横断を企てるもモスクワでソ連兵に逮捕される。
監禁、投獄、国外追放された後、ポーランド、ドイツ、フランス、アメリカを放浪。
1951年にイギリスに亡命する。

ランパの持ち込んだ原稿には、当時秘密のベールに包まれていたチベットの異国的な様々な習俗が紹介されていた。例えば「大きな凧に乗って空を飛ぶ」、あるいは「額に開孔手術をうけ、銀色の木片を挿入された。それにより神秘的な第三の眼が開いた」などである。しかし原稿が英語(それも庶民が使う様なスラング交じりの英語)で書かれていた上に、編集者がチベット語について幾つか質問してもランパは全く答えられなかった。だが『第三の眼』は、「チベットのラマ僧が生い立ちを語る」の副題をつけて、1956年にセッカー&ワーバーク社から出版され、世界中でベストセラーになった。

ランパことホプキンズは、プリマス近郊に水道工事業者の息子に生まれ家業を継いでいた。心霊現象やオカルト特にチベットや中国の神秘思想に深い関心を抱いていたが、中国やチベットを訪問していないばかりかイギリスを出国したことすらなかった。だが、ホプキンスはカール・クアン・スオ博士を自称して心霊現象の著作や小説を書き、彼方此方の出版社に売り込んでいた。




チベット語が理解できない事については「日本軍に拷問された際に(秘密を守るために)超能力で敢えて記憶を消去した、と答えている」。
日本を利用して適当な嘘つくなよ!
この人の場合別に腹も立たないが。

ということで詐欺著述家ならこれくらい徹底して嘘をつくべし。
読者を楽しませるべし。


眉にツバつけながらも楽しませてくれたり著者が嘘の上塗りで逃げ回ったり、
そんな余裕が生まれるほどに「チベット」を利用できる、悲しい事にそんな時代は去ってしまった。
中共はチベットの人々から自治権を奪い、焼身自殺するしかないほどに追い詰め、外部の者がオキラクな嘘冒険譚など書ける状況ではなくなっている。
その意味では、本書を読むとトンデモでありながら何か胸がつまる思いがしてしまう。





子供が大騒ぎするホラー?紙芝居

暑いのでこわ~い話

じいさまときつね (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい)じいさまときつね (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい)
(1982/10/01)
増田 尚子

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きつねをあざわらったじいさまが、峠にくると、死人の埋葬が始まりました。おいていかれたかんおけの中からなんと死人が立って…。
おばけがテーマになっている日本の民話紙芝居。


これは怖い!
(小さい)子供ならのた打ち回って大騒ぎになるくらい怖がります!
いや、喜んでるかも知れない・・
我が子や親戚の子に実証済みなのでほぼ100%の子がそうなります。
冷静でいる子は・・・将来きっと大物になるでしょう。




しにんの入っているおかんを中に入れると
つちもかけずに ふーっとどこかに消えてしまった。
カタッ。
おかんのふたがもちあがった。
じいさま「な、なんだあ」
「ま、まさか・・・」
とうとうふたがあいて・・・
50.jpg

しにんが立ち上がった。
じいさま「ひゃーっ!」
しにん「じいさまあ・・そこにいたのかあ~」
52.jpg

じいさまはむちゅうでのぼった。
「まてえ~まてえ~」
じいさまがのぼっていく。
手がのびる。 のぼっていく。 手がのびる。
じいさま「わしゃまだしにたくないんじゃあ」「た、たすけてくれえ~!」
とうとうてっぺんまで来てしまった。
と、思ったとたん
しにんの手はじいさまの足をぎゅっとつかんだ。
「ううつめてえ、はなせ、はなさんか」
いくらはらっても はらってもだめだ。
「ひえーーー!」
51.jpg
(じいさま木から落ちて気がつくとーそこにきつねが・・)




ムシムシする暑い夜に、小さい子に読んであげて大騒ぎして、汗だくになってお風呂に入ればさっぱりしますね~。
我が子はもう大きいのでその楽しみは無いですが。



平等と言う名の悪行

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不当な特権を許さないための防御

ヘイトスピーチデモ:無関心が生む差別 外国人記者に聞く (←ここ押して)

この暑い時に何と暑苦しい記事でしょう。
聞く側も答える側も、事実誤認、思い込み、偏見、特定の意図、などなどが満載でもう暑苦しいったらありゃしない!

彼らが批判する標的は主に「在日特権を許さない市民の会」らしいが、実際本当に在日韓国朝鮮人に特権なるものがあるかどうかは私は知らない。
特権=政府や自治体が特定勢力に意図的に与えているもの、と定義するならばそこまで優遇している事実があるのか疑問だ。
「意図的に」という意味では。

けれど「危機管理意識が薄かったため」「身を守るため仕方なく」「隙を狙われ」その結果として特権のような物が出来上がっていると考えると、いかにも有りそうな事として理解出来る。

以下は、ごく狭い世界での架空の出来事、喩え話として書きます。




どこにでもある高校でPTAの候補者選びが始まる。
自薦他薦どちらでもよいが、殆どの親が避けたがるのが通常。
あえて自薦でなりたがる人は余程奇特な人、という印象まである。
ところがある年度にクラスごとに自薦が多く出て、学校側も誰の反対もなくすんなり決まる。

この学校のPTAでは風紀委員会というものがあり、生徒らの生活態度を指導する役目を負う。
服装に乱れが無いか、学校外で違法な行動は無いか、親達自らで修正していこうとの目的で行動する。
その中の一つに誰が考案したやら「学校で禁止されている、制服のままでの繁華街での遊び、特にカラオケやカフェでの実地調査」がある。数人の委員でグループを組んで生徒が遊びに行きそうな日を選んで、街へ調査に乗り出す。
カラオケ店では委員らは目的を告げ、身分証明書も見せ、高校生が入室している部屋に乗り込む許可を貰う。
まるで警察のガサ入れだ
そうやって制服のまま遊んでいる生徒を見つけ出し、名前クラスを言わせ、その場は帰らせ、後で学校側に報告する。
ところが、ここで委員の子らが捕まる事は無い。
ガサ入れ予定日と場所は外部に知らされる事はないが、我が子にだけは言っておくのだから有り得るはずが無い。

午前授業で終わりの日など、禁止されていても遠い子は一旦帰るのも面倒で制服のまま遊びに出かける子も少なくなく、そういう子が特に不良という訳でもない。
大学推薦を狙う優等生でもやってしまう事がある。
やられたら内申書に大いに影響する。

委員は我が子や委員同士から様々な情報を得て、特定の生徒に狙いを定めることさえ可能だ。




さて、これは風紀委員が「特権を行使している」「職権乱用的に悪用している」と言えるのかどうか。
不当に特権を得て特定の人間を陥れている、と言えるのかどうか。

この「特権」に不満を持つ、あるいは陥れられた側は、怒るより先に自分自身に隙が無かったか自省する必要があると私は思う。
初めの時点、PTA委員を避けてしまったために特定勢力が牛耳る羽目になってしまったことが落ち度と言えないか。
つまり危機管理が甘い、防御が足りないのだ。

隙はどんな所にも存在する。
ゴキブリは配水管からでも入ってくる
ゴキにモンク言っても仕方ない。

大多数が見落とす場所、あえてやる必要もないと面倒がって避ける場所、そこにこそ盲点がある。
平和ボケでの緩みや性善説的に甘くなっている場所だってある。

そこを徹底的に調査して陽の元に晒して、将来的に「特権的なるもの」へ繋がってしまわないか全体として危機意識を持って対処する必要があると思う。
だだし、「特権なるもの」が既に不当に行使されてしまったケースについては、広く不当さを知らせる必要はある。
何が起こっているのか分からないまま、自分にも非があるからと黙したまま諦めないためにも。





そういえば今時のゴキブリ退治法はすごいです。
ゴキジェットの威力は凄いと思ってたら、次は凍止ジェットなるものが発売されてる。
「-75℃の冷却効果で瞬間行動停止!殺虫剤を使えない場所でも安心!」byフマキラー
ですって~ペットの居る家庭に最適ですわよ~奥様~
ステマじゃありませんことよ~



昭和10年代の写真

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子供騙しと思ってましたモー娘、実は凄い

ここ数日気持ちの悪い画像ばかり貼ってるのでちょっと爽やかなのを。

モーニング娘。(「。」を付けるんですよね、どうでもいいと思うが)というのは子供騙しとずっと思っていた。あるいは一部マニアックな殿方が夢中になるようなものと。
デビュー最初の頃はうちの子供が歌番組見てるし単なる流行物として見ていた。

前に書いた松浦亜弥もそうだが、ハロプロ繋がりでちょい聴いてみるか、とyoutubeで見て度肝を抜かれた。
初期頃のメンバーでなく、高橋愛、新垣里沙、田中れいな らが居る時期が凄い。
(今は卒業して3人とも既に居ない)
この人達は可愛さが仇となって?正当に実力が知られていないと思う。

ということで、以下はオバチャンに拠るモーニング娘論でございます。

まずこれ↓

Takahashi Ai & Tanaka Reina - Everyday, Everywhere (Live)


2人とも可愛いな~。
私のようなオバチャンも可愛かったり綺麗な女の子を見るのは目の保養になるであります。
歌とダンスの実力が伴っているので言う事無しです。
ライブでここまで音程外さないのは凄い。
実力派とされる最近のシンガーは「どうだ上手いだろ、フェイク本格的だから聴け」な感じがして私は好きになれないが、この2人はあざとさが無い。
高橋愛ちゃんは上手いのは知っていたが、これかなりなものですよ。
今はCMでムシューダの熊のムッシュ君と踊ったりしてますが
↑の3:15辺りのフェイク部分で転調する辺りが絶妙。
れいなちゃんはアイドル唱法なので分かり難いが、どの曲でもピッチが外れる事の無さは秀逸。

月夜の晩だよ~高橋愛・新垣里沙・鞘師里保



新垣里沙ちゃんは、綺麗なお嬢さんになったものです。
この人の歌は本格的にロックしています。
それにしてもこの激しいダンスで、声がぶれることの無いのは驚き。
(ライブをDVD化する時に普通修正はするようだが、下手な歌手はこうはいかないのも事実)


最後にまた松浦亜弥。

Maki Goto & Aya Matsuura - Summer Night Town



爽やかにセクスィですね~。
亜弥ちゃんはさりげなく歌っているようでいて、手抜き無しに高音部をしっかり支えています。


芸能人、歌手っていうのは実力だけでは一般に広く知られないのですね。
スキャンダルがあって初めて興味ない人にまで知られる。
知られたら知られたで、今度は本業の歌の評価が後ろに隠れてしまう。
高橋愛のように特にスキャンダルが無いと歌自体もマニア以外には知られる事もない、という変なジレンマ状態に陥ってしまうようだ。
ゴマキはスキャンダルのみになって、これまた歌が評価されることは殆ど無い。

マスコミは純粋な歌やエンターテイメントとして、視聴者に紹介したり与えてくれようとしない。
今はネットでこちらから取りに行くことは出来るが、まだまだテレビの力は大きい。
まあテレビに期待する方が間違いといえば間違いではありますが。



追加でこれ

GAM - Melodies メロディーズ (GAM 1st Concert Tour 2007)


可愛くエロティックな上に最強の上手さですね~もうオバチャンはメロメロですわ


「謎の探検家 菅野力夫」

いきなり凄い写真が出てきます。
骸骨の山でございます・・





謎の探検家菅野力夫謎の探検家菅野力夫
(2010/05)
若林 純

商品詳細を見る

明治末期から昭和初期まで、世界中を探検してまわった痛快な男がいた。その名は菅野力夫。日本がようやく国際化しつつあった時代に、シベリア、中国、東南アジア、インド、南アフリカ、ハワイ、南米までをも股にかけて歩いた男の謎に満ちた生涯に迫る。

興味深い写真なので大きく貼ってみました。
この写真は何と大正12年(1923年)に撮られたもの。
「インカ帝国ルリン宮殿の廃墟 鬼気人に迫る、数百年前の骸骨、頭髪の残れるは無雨地帯の故なり」
と菅野本人の説明。

本書は260頁を越えており、三分の二くらいが写真で埋められている。
100年昔と考えると壮大過ぎて合成かと思うほど、シベリアから南米ジャングルから日華事変前線まで世界各地の様子を伝える写真の数々。

菅野力夫(すがの りきお) 1887~1963 福島県生まれ
旧制中学を中退し頭山満の書生となる。
玄洋社には属していなかったらしい。
1911年の辛亥革命時、頭山に随伴してシナに渡って以降、世界探検旅行を始める。

菅野は戦後忘れられた存在となっており、本書著者が親族など訪ねて写真ほか資料を発掘したそうだ。
組織に属さなかったためと、探検家としての戦前の華々しさとは逆に戦後はメディアに取り上げられる事もなくなっていたため埋もれてしまっていたらしい。

敗戦を境に忘れ去られたというのか分断されたような感覚傍観者的に見る歴史としてでなく自国自身の活きた体験としての記憶を喪失しているのではないかとこういう本に出会うといつも思う。

戦後昭和25年の菅野の近況を伝える手紙に
「総ての野望を捨てて故郷に隠遁し、敗戦前後の暗澹たる日本の姿を眺めおりしも、腐敗墜落亡国に近き惨憺たる世相に黙止し難く、警鐘を乱打すべく沈黙を破って再び講演を開始・・・」とある。

頭山満を師と崇め玄洋社に関係していた人なら、戦後の落胆ぶりは想像出来る気がする。
それでも高校などでの講演を開始したというから、南米から南アフリカからシベリアまで探検した程の人がじっとしていられるはずも無かったのでしょう。

菅野の探検もさることながら、大正時代初期には既にペルーや東南アジア各地に移民の日本人街が出来ていた事も興味深い。
ペルーのリマにある日本人学校は生徒数100名を超えていたそうだ。
アメリカ統治下にあったフィリピンの日本人学校では日本、アメリカ、フィリピン3国の国旗が揚がっている写真もある。
移民だけでなく大手商社マンも世界各地に動いていたようで、交通手段以外は今と特に変わらなかったのじゃないかと錯覚してしまう。

頭山と一緒に写真に納まる星一(星新一の父)も出ていて、彼が頭山と親しかったとは知らなかった。
星は菅野と同郷だが、頭山とも親しかったと言う事か。

著者が蔵から発掘した写真や書類資料は豊富だが、菅野自身の人生は不明な時期もあるらしい。
それでもこれだけ写真を残せば菅野が後世に伝えたかった事は充分伝わるのではないだろうか。

とにかく、明治期~に興味のある人に取っては、本書は多数の写真を見るだけでも存分に価値あり!です。


中国共産党工作員の音楽家

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トラウマ映画 「怪奇!呪いの生体実験」「ペットセメタリー」

コモンポストの記事
↑「頭を切り離して別人の体に移植する頭移植手術プロジェクト」
これを読んでいて思い出した。

古いトラウマ映画を。

怪奇!呪いの生体実験 [DVD]怪奇!呪いの生体実験 [DVD]
(2013/06/19)
ダナ・アンドリュース、アンナ・パルク 他

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youtubeに出ていたので貼っておきます。
最後の場面まであります。




☆解説
1966年製作のイギリス・アメリカ合作映画。
アメリカでは1967年公開、日本では未公開だが1971年TV放送された。
当時、衝撃のラストシーンが話題となり何度か再放送され、多くの子供たちにトラウマを残したと云われる怪奇映画の秀作。
ナチス・生体実験・冷凍人間など当時のヒット要素を盛り込んだSFホラーだが、エロ・グロに奔らず堅実なストーリーで恐怖を表現している。


「多くの子供たちにトラウマを」←はい、正に私がそうです

今時のホラーやスプラッター映画に比べたら何でもないが、当時としては、それに子供に取ってはそりゃあ衝撃的でありました。

最後の方でかすれた声で「ジーン・・ジーン・・」と呼びかける(吹き替え)声が耳に残って何日も何ヶ月も蘇って怖かったなあ~。一緒に見ていた姉とふざけてジーン・・と真似したりアホな事もやったけど

あの頃のホラー映画は怖がりながらも裏が見えるというのか、腕だけの生き物が動いても壁の後ろに人がいるでしょ、とモロバレな所もご愛嬌。
分かってはいても結末の「bury..bury me...(埋めて、埋葬して・・)」は怖いと同時に哀れ可哀想で、そこがトラウマ映画たる所以です。


トラウマ映画と言えば
最近のえげつないホラー映画は殆ど見てないが、83年の「ペットセメタリー」はキツかったです。

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(2004/05/28)
ディル・ミッドキフ、フレッド・グウィン 他

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子供と猫を酷い目に遭わせやがって~~スティーブン・キングはええかげんにしいや~
絶望的に救いが無い結末が衝撃でありました。
可哀想で二度と見られません、ヘタレな私は。



「ネット右翼」って何?

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