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「関西汽船 船の半世紀」



「関西汽船 船の半世紀」 関西汽船海上共済会 (非売品)

日本の客船シリーズ くれない丸・むらさき丸・ロイヤルウイング日本の客船シリーズ くれない丸・むらさき丸・ロイヤルウイング
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画像が無いので、↑これはまた違う本)

今はもう無い「関西汽船」。
(フェリーさんふらわあになった)
92年までの半世紀に渡る関西汽船の船の写真が満載の本。
惜しむらくは船内見取り図が載ってないこと。

私は船マニアな訳でもなく、乗るのも波が高いと酔うのでそんなに好きでもない。
で、何で船かというと生活環境上乗らざるを得なかったというのか。
確かに乗った覚えがある船は
くれない丸、むらさき丸、あいぼり丸、こばると丸、まや丸、ゆふ丸、くるしま7
太陽マークが描かれてある『さんふらわあ』のこがね、にしき
高速船のジェット7

どの船も一応船内探検した事があるので、たいていの船室配置図は浮かんでくる。
上の写真にある、くれない丸が引退間近な頃だったか、最上階のカウンターバーも閉店し寂れ、ほとんど誰も上がってこなかった。たいていは最下層の2等船室でごろりと寝る、1階の案内所で関汽グッズが売っていたような覚えがある。
で、その くれない丸 が今どうしているかと言うと

横浜クルーズ船 ロイヤルウィング

今もこんな立派な姿で動いているらしい!
これは私もつい最近まで知らんかった~。
昭和34年就航らしいから半世紀以上の現役、凄いものだ。

そして ゆふ丸 (昭和45年進水)
12.jpg

解説には「別府航路初のフェリー。フェリーでありながら搭載は乗用車のみであり、本格的なフェリーの要素はなく旅客主体の船であった」とある。
そうなのか~。
最新式で立派だなと思っていたけど、それでもすぐに旧式になったわけか・・
世が移るのの早いことよ。

夏休み期間中などは部屋に入りきらない程の乗客があって、私も廊下にゴザを敷いた所にいた事もある。
2段ベッドが8台くらい並ぶ部屋に入る事もよくあった。
ロビーが広く売店も大きかった覚えが。
色々華やかなりし頃だ。

次は何かの本で名前を聞いたことがあった 女神丸 (昭和4年進水)
13.jpg

解説読んで分かった。
「戦時中、屋島沖で敵戦闘機による銃撃に遭い尊い人命を失った」
「高峰秀子主演の『二十四の瞳』にも登場した」

しかし酷いな兵士が乗っているとは言えこんな無防備な客船に銃撃してくるなんか。
二十四の瞳の方は、歌が得意な女の子が船上で歌う場面のあれかな。

他にも南方、海外への貨物船や修学旅行専用船など写真で堪能できる本だ。

陸上交通網が発達すると海上の旅客船が廃れるのは仕方ないこととは言え、「関西汽船」の名は消えてしまったのは惜しい。
あの船体の緑のラインも。

日本は何が発達しようが海に囲まれた海洋国家には変わりは無い、災害や有事の事も考慮して船舶を追いやってしまわないで欲しいものだ。



14.jpg
 ぼくらも船に乗ったことあるで




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