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「おじいちゃん 戦争のことを教えて」 中條高徳

おじいちゃん戦争のことを教えておじいちゃん戦争のことを教えて
(1998/12/25)
中条 高徳

商品詳細を見る


↑画像を大きくして取り上げたのは、著者中條氏の軍装姿が凛々しく、この本の内容を象徴しているように見えるので。
中條氏とは↓

中條高徳 wiki
(ここには書かれていないが、現在「英霊にこたえる会」会長でいらっしゃいます)

なぜこれを今日取り上げたかと言うと、とある人気保守系ブログにて「アサヒビールは売国企業」と名指しされていたからです。
早速コメント欄に意見させてもらいましたが。

靖国神社に過去ずっと多大な奉賛をしているアサヒビールのどこが「反日売国」だと言うんだろう・・。
中国韓国に進出して売れているから?
それを言い出すと日本企業の大多数を反日企業としなければならなくなる。
明らかに反日企業というのは確かにあるが、何もかもあげつらうのは私には行き過ぎた原理主義のように思える。
それでも後になって「やはり正しかった」ケースもあるので、一定程度は勘が鋭い面を受け入れていたいとは思うが。

今韓国でアサヒビールが人気で売れているらしいが、何かあって「日本製品不買」運動となると筆頭に出てくるのがアサヒビールでもあるようだ。
それでも美味しさには勝てないようで、また売れ出すと。


本書に戻ると
アマゾン内容紹介より

ある日著者は、息子である父の転勤でニューヨークの高校へ通う孫娘から、アメリカ史の授業の課題で家族や知人で戦争の体験をした人の話を聞くことになったので、戦争のことを教えてほしい、という手紙を受け取る。これがこの書のスタートである。
著者は昭和2年生まれ。陸軍士官学校に入学したものの、戦地に赴く前に終戦を迎えた。

日本の歴史教育(特に日本史)においては、第2次世界大戦とその周辺の事情について触れることが少ない。そのために多くの人が第2次世界大戦に対する十分な知識を得ることができずにいるのが現状だ。

その意味で、本書は極めてすぐれた近代史教育の素材といえる。日本が戦争に突入した国際情勢が確実にあったこと、アメリカのハワイ併合は実は対日戦争をにらんでのことだったことなど、いまではほとんど述べられないことがきちんと書かれている。大切なのは、正しかったか悪かったかを考えることではなく、いいはいい、悪いは悪いときちんと整理をつけて把握することだ、という主張は、戦争という悲劇を繰り返さないためにも重要である。「戦争」ということを知るために、多くの人にぜひ読んでほしい1冊である。(杉本治人)



文章平易で中高、大学生に読ませるには最適。
学校で押し付けられたりマスコミが垂れ流す「戦争は悲惨」類の定番しか知らない若い学生が読んで素直に受け止められる子なら、聖パウロの回心(=目から鱗)とまでは行かないまでも、それまでの押し付け価値観を疑い始めるのは間違いないと思う。

ただ、中條氏と往復書簡相手である「孫娘」はやはりまだ甘い考えを持っているのは否めない。
「中国人韓国人とも理解しあって」という文章がそこかしこに出てくる。
その甘さを中條氏がそのまま著書に取り上げているのはどういう訳だろう。氏のHPを見ると韓国については竹島を占拠されたまま、との記述も見られるのに。
本書出版されたのが15年前なので、韓国の反日ぶりも著者ご自身気づいて無い部分もあったのだろうか。
今ならどう書かれるだろうか・・。


(さて、相変わらず暑いので六条麦茶か三ツ矢サイダーでも買ってこよ!アルコールがだめなのでビールは飲めず悪しからず。)



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こんにちは

アサヒビールが売国企業でしょうか。
まあ愛国青年に対し何か気に障る行動があったんでしょうね(笑)
するとスーパードライなくしては夜も日も・・・時には朝さえもあけないアタシは売国奴w
マスコミには明らかな偏向報道をする企業がありますがね。
アタシは一般企業を売国とか愛国とか分けるのは止めました。

一時期「花王」が叩かれましたが。
花王は日本でも有数の「女性社員に優しい」企業です。
旧態依然とした体制からのイノベーションを躊躇しない会社と言えます。
恐らく経営者と社員の意思疎通が円滑に行われている会社だと思います。
そう言う企業は育ててもスポイルするべき対象の会社ではありません。

そもそも企業が責任を持つべきは株主だけですからね。
利益を出すためには愛国青年の気に障る事もするでしょう。
しかしそう言う優良企業のおかげで日本の雇用が守られていると言う事も認識すべきです。
あまり視野が狭いのもどうかと思いますがね。
まあアタシもエラそうな事は云えないのですがw

>hachimanさん

ほぼ同意でございます!

柔らかいバンクは菅元首相とつるんでの卑しい姿を見たので絶対に避けますが、アイリスオーヤマのペット用品は買った事があるので私も売国奴です(笑)
花王は昔からソフィーナCMの女優が変なのばかり出てくるし日用品も他のメーカーが好きなので割りと避けてる方です。
決定的なものが無い限りは、それぞれが何かひっかかる面があれば避ければ良い事で、否定する国内企業をどこまでも増やしたら本末転倒になるのではと思っています。

本文に書いた中條氏ですが、何かのインタビュー記事で「社内で韓国での拡大路線が出ているが独善的になるわけにはいかない、止めることは出来ない」と苦渋の判断として販路拡大があったように書いてありました。
企業によって内部事情は色々あるんでしょうね。

ラムネもおいしいよ

企業も株主のものである、と言い始めたころから、日本企業らしさはなくなりました。人(社員)をコストダウンの対象にしたり・・・。それでもまだ、反日の域には入っていないように思いますが。

私は生まれた時には父方の祖父はいませんでした。母方の祖父はお盆と正月に実家で顔を合わせる程度でしたが、上座にデーンと座り、とても近づきがたい雰囲気がありました。それで、親父がいろんな話をしてくれました。教師も授業から脱線して、半分くらいは勉強以外の話でしたね。親父は話の終りや、私が質問した時、「これは子供には理解できないかもね、大人になったら、勉強したら分かるようになる」とよく言ってました。まあ、好奇心を持って勉強しましたよ。この調子で受験勉強も頑張ればよかったのですが、そちらの方は上に行くにつれ嫌いになりました(笑)。

確かに近現代史までは終わりませんが、勉強をしないやつにとってはどっちも変わらないですね。日教組の先生の影響も受けない。義務教育や高校でやったようなことは大人になればわかりますね。私は例外で、未だに分からないことも多いです。ドプラー効果、交配した時の血液型、微分・積分・誤差論、理工系は音痴かも。でも、普通に好奇心や向上心、研究心、探究心、洞察力、想像力といったモノを備えていればわかるものなのでしょう。。

子や孫が訊いて来れば話してやるでしょうが、こちらから積極的には教えないほうがいいと思います。その悪い例が「はだしのゲン」出会い、全く余計なお世話です。やる子はやる、やらない子はやらない。

やっぱり祖父は近寄りがたい怖い雰囲気を持っていて、たまに「それはダメだよ、いかん」と一喝するくらいがいい。深い体験に根差した、祖父の存在までも意識するでしょう。親子、祖父と孫、といった関係がお友達のようになってるのも、ある種の堕落かもしれない。

祖父は床の間にいて、おい、新聞、或いはちょっと出てくる、といえば婆さんが後ろで切火を打つ。そしてまたあるときは、「おい、あれを出せ」と言えば、婆さんがタンスの奥底から白鞘の長ドスを持ってくる。ああ、私はそんな爺さんになりたいな(笑)。

ということで、(どういうことですか)、三ツ矢サイダーを飲むちゅうのに、ラムネを飲むという、まことに話の腰を折るようで、ラムネであるからして、水を差すようで申し訳ないことだすた。では。


>うさぎ屋さん

はい、ラムネもですね(笑)
最近はプラスチックボトルが主なようで瓶の時には無理だったビー玉抜き取り、子供に買ってやった時に、今のボトルでは取り出せる事を発見しました!飲み口の所を普通考え付くのとは逆(多分時計回し)にすれば取れるのです。大げさに言うほどの事ではないですが。

>子や孫が訊いて来れば話してやるでしょうが、こちらから積極的には教えないほうがいいと思います。

確かに。私の経験では、父から聞いた話で強く残っているのはたまにポツリと一言発したものばかりです。押し付けで長々と言われたらきっと覚えて無いでしょうね。

>勉強をしないやつにとってはどっちも変わらないですね

ですね。厄介なのは一応勉強が好きでも素直すぎる優等生というのか、そういうタイプの子は教科書をまんま信じ込んだままいたりするから面倒です。

ドップラー効果ありましたね~イコール救急車のサイレン、と思っていて理論とかさっぱり分かりません。フレミング左手の法則やらケプラーの法則やら用語だけは覚えていますが何を意味するのかぜ~んぜん分かりませ~ん。必要になった時に調べるつもりだけはあるので勘弁していただきましょうi-229

うさぎ屋さんのお祖父様は威厳のある方だったんですね。やはり九州男子か薩摩隼人??
うちは同居していた父方祖父は私にはアマアマでした。小さい頃には畑仕事や祝日早朝の国旗挙げにくっついて廻っていたのが一番懐かしいです。

近現代史の話を出してくれたので、今日は「自虐史教科書」の酷さについて記事を書いてみようと思います。

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