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コンラッド原作映画 「輝きの海」 は秀作

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(2001/03/23)
レイチェル・ワイズ、ヴァンサン・ペレーズ 他

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『輝きの海』(Swept from the Sea)は、1997年のカナダ・イギリス・アメリカ映画。
ジョセフ・コンラッドの短編小説『エイミー・フォスター』を映画化。

たいして流行らず地味な映画ですが、とても秀作であると私は思っています。

(この動画は画像があまり良くないです)
Swept From The Sea - trailer



原作の著者ジョセフ・コンラッドは「闇の奥」が代表作。(映画「地獄の黙示録」の原作と言われている)
以前書いた記事↓
映画の元ネタ本

原作が優れているからか原作の良さを失わず映画化出来たからか、ただの恋愛物ではないと思わせる軽々しさの無い作品と思います。
ストーリーは以下の通り
(全編ネタバレになっているのでご注意を)

20世紀初頭、英国南西部コーンウォール。エイミー(レイチェル・ワイズ)は両親が正式に結婚する前に生まれてしまったゆえに、彼らからもうとまれ、はずれ者として閉鎖的な村で孤独に生きていた。海岸の漂流物を集め、その隠し場所の洞窟で憩うことだけを心の慰めにしていた彼女だが、そんなある日、村に嵐で難破した船の生き残りである男ヤンコ(ヴァンサン・ペレーズ)が現れる。村人はウクライナ人で言葉も通じないヤンコを狂人扱いし、彼を助けようともしないが、エイミーだけは彼に救いの手を差し伸べた。よそ者のヤンコを迫害する村人から彼を守り、世話を続けるエイミー。いつしかふたりは固い絆で結ばれた。やがてヤンコはスウォファー家の父と娘(ジョス・アックランド、キャシー・ベイツ)に使用人として雇われ、チェスが縁で医師ケネディ(イアン・マッケレン)とも知り合い、ケネディから英語も教えられ、村に溶け込む努力を始める。村人はよそ者の彼とエイミーを引き離そうといやがらせを続けるが、ふたりの愛を壊すことはできず、ふたりは結婚式を挙げた。海を見下ろす高台の小屋で暮らし始め、男の子ももうけたふたりだが、ふたりにはまだ試練が待っていた。嵐の晩、ヤンコは風邪をこじらせて高熱を発した。エイミーはうなされて「水がほしい」という彼の言葉がわからずに何もできないまま、夜明けに彼は息を引き取ってしまった。悲しみに沈むエイミーだが、彼女は運命を受け入れて生きていこうとするのだった。



レイチェル・ワイズが美しい。
雰囲気がケイト・ウィンスレットに似ているような。
映画自体も「タイタニック」と同年制作。どちらも時代背景も絡めての恋愛物であるがタイタニックの影に隠れてこちらは殆ど話題にもならなかった。
おばさん女優のキャシー・ベイツは「ミザリー」でアカデミー主演女優賞を取った人で、上記両方に出演しており「タイタニック」ではジャックを何かと気遣ってあげる成金オバチャンの役、「輝きの海」では変人のヒロインを諭したり守ったりしてイイ味出している。

レイチェル演じるエイミーはかなり変わり者で、今で言うとコミュニケーション能力に欠けるというか徹底的に要領が悪い、頑固という感じのヒロイン。

英国南西部の大西洋に面する岬の風景が雄大で美しい。
1900年代初め頃が舞台となっていて世界一の大国であった英国であるのに、さすがの英国でさえ田舎となると昔ながらの素朴で少し迷信的で外界への警戒心が強い村人の様子も描かれていて興味深い。



そして恋愛物となるとやはりラブシーンでございます。
youtubeではこのシーンだけの動画の方が視聴数が激高くなっています、皆さん好きですねえ~
これは名場面と言えると思います。
ちょっとエロいのでこっそり張りますので18歳以下の方は見ないで下さいませ。

Swept From The Sea クリックどうぞ


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