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「日本辺境論」と「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」

新書版2冊

まずこっち
「日本辺境論」 内田 樹

日本辺境論(新潮新書)日本辺境論(新潮新書)
(2012/07/01)
内田樹

商品詳細を見る


感想としては
  あんたは 欧米か!! 終わり!

で終わっても面白くないので、少し書くと
エラソーな屁理屈並べて結局何が言いたいのか分からん、コジツケの連続。

そう言うなら英国は、ニュージーランドは、フィリピンは、アイスランドは、南アフリカ共和国は、辺境じゃないんかよ。どこも辺境体質持ってないのか。
「世界の辺境」「島国根性」と言う人は英国やフィリピンはどうすんのといつも思う。
「日本」という国名も中国から見て太陽が昇るから、ではなく単に列島の東端から見て遮る物無く日が昇ってくるからだろうに、とにかくコジツケが酷い。
終わり。


次に「辺境論」とは逆を行くような
「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」 竹田恒泰

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)
(2011/04/15)
竹田恒泰

商品詳細を見る



こっちは・・タイトルが自意識過剰で「傍ら痛し」。
自分で言っちゃあいかんでしょ。
竹田氏は「言っていいん会」で見ていて、いつも良い事言ってくれるけど本書の場合はやり過ぎ感が否めない。
「辺境論」みたいなやたら自虐主義へのアンチテーゼなんだろうけど。

ただ内容は統計資料などもあって、なかなか興味深い。
「日本は現存する唯一の古代国家なのである」とあるが「唯一」が引っかかった。
インドはかつて英国に侵略されたが古代からありますよ先生。
タイはどうなんかな。
ただ、言語の面から古代語が残る「国家」は日本だけかも知れない。
本書ではないが古代語が残るのはスペイン・バスク自治州など世界に僅か、と読んだことがある。
その僅かな地域のほとんどが他国の一部となってしまっているので、まるごと国家として残っている意味では「唯一」かも知れない。

真逆の論調とも思える新書2冊、新書っていうのは著者(あるいは書かせる編集者)が独断と偏見に満ち満ちて書いていると思っているので、読む時には 話半分 あるいは 眉にツバをつけながら?読むくらいがいいと思っている。
特定の一人が書いた論調に拠る新書を一冊読んで丸ごと信じてしまうのは 危険 であり、売れたら影響が大きいだけに著者(編集者・出版社)は時に拠っては罪作りだなあと思う。



ハンモック一緒に
  ぼくら猫は古代エジプトからずっと同じだよ



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