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装身具が消滅していた日本・なぜ??

ずっと考えている日本史の中の大いなる(あるいは些細な?)謎。

 歴史上、日本人が装身具・アクセサリーを付けなくなったのはなぜ?

↓こんな本もありますが未読です。

謎解き アクセサリーが消えた日本史 (光文社新書)
浜本 隆志 著
(なぜか今Amazonからリンク張れないので後ほど)

指輪、耳飾り、首飾り、腕飾りなどの日本のアクセサリー文化は、古代には豊かに存在していたにもかかわらず、奈良時代以降、歴史のなかで忽然と姿を消してしまった。その後、明治維新以降に復活するまで、千百年もの間、日本人はアクセサリーを身につけることがなかった。なぜ突然消滅したのか、なぜその消滅が長期にわたって続いたのか、そしてその現象が日本の、ひいては日本人のどの部分に根ざすものなのか。
日本の考古学研究者の間でも、まだ本格的に解明されていないこの謎を、『指輪の文化史』などで知られる著者が、民俗学、考古学、歴史学、宗教学、社会学、図像学などさまざまな角度から解き明かす。



日本における装身具の歴史 wiki

古代装身具 ←どなたかのページ 

消滅の原因諸説

古墳時代後期に入ると、有力な豪族の墓からは副葬品として多くの装身具が出土しているのに対し、地方の豪族の墓からは鏡や銅剣が多く出土するなど、副葬品の内容に乖離が見られるようになった。これは、中央集権的な国家が確立する過程において、祭祀事は次第に大王が取り仕切るようになったため、地方豪族は祭祀に用いられる装身具を返上し、代わりに宝器を拝受するようになったことが原因と考えられている。やがて7世紀に入るころには、副葬品は、埴輪の消滅とともに玉類の装身具が消滅していくようになる。これらの原因としては複数の説が取り沙汰されており、明確な解明には至っていない。

冠位十二階制定説
火葬普及説
着物代替説



これを読んでも納得しきれないなあ・・。
富の象徴、呪術的なもの、危機的状況での貨幣代わり?など必要性が無くなった、あるいはお上からの禁止、などあるとしても特に女性はどうしても身に着けたい!というのは自然の摂理みたいなものでして。
富や権力を示したいのでなく綺麗に見せようという意図もなく、単に綺麗な物を自分の身につけたい飾りたいという女性の本能的?なものさえ表出しなかったということは、一種タブー視?
男性が止めたとしても「やだー付けたいー!」と我儘言う女性が多く出て勝手に付け始めたりはしなかったんだろうか。
貴金属や宝石・天然石が禁止されたとして、野の花飾りや貝殻をネックレスにする文化が育ってもおかしくないし。

着物や髪飾り以外の装飾品を一切付けない文化は世界のどこにも無い気がする。
女性だけでも貧富それぞれなりに出来うる限りの装飾品つけているのが近代以前の世界中の文化の普通。


今時はそうでもないが、数十年前までは和装でなく洋服であっても若い女性は華美になり過ぎないようとの注意や自制、身体を傷つけるピアスは不良がやるもの、のような感覚があった。
装飾品は抑えて抑えてという意識。
特に和装の時には(結婚指輪以外の)指輪は御法度。
今の人は成人式の振り袖姿でも好きに付けてますが。


そういう中にも「古代装飾品が発見された!」と報道される。
単純幼稚思考だった若い頃に「古代人だったらいいわけ?」「古代人はジャラジャラ着けてたのか~」と感じたのが疑問の初めだった。


出来る限りつけない、ではなく殆どタブー的になっていたのはなぜだろう。
本当に不思議です。

誰か教えてくださ~い、解明してくださ~い。






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コメント

こんにちは

そう言われると日本人、女性に限ってもカンザシくらいしか装身具は思いつきませんね(笑)
平安時代などカンザシすらも身に着けていません。
何故でしょう?
じゃらじゃらつけるのは原始人っぽいと思ったんじゃないですか(笑)

>hachimanさん

> そう言われると日本人、女性に限ってもカンザシくらいしか装身具は思いつきませんね(笑)
> 平安時代などカンザシすらも身に着けていません。

そうなんですよね。江戸時代に髪飾りと帯留めでのおしゃれは出てきましたが、ネックレスやイヤリング、指輪の類は全く無いのです。

> じゃらじゃらつけるのは原始人っぽいと思ったんじゃないですか(笑)

でも近世の欧州貴族はつけてましたね、原始的と言われればそうかも知れません(笑)

これを書いた後にたまたま読んでいた本で、大化の改新で藤原氏が絶大な権力を持った時にヒスイなどを独占してしまったらしく、そのせいもあるのかなと。
呪術の源泉としての宝石や飾り物を独占する必要があったのかも知れません。
藤原氏は約1000年もの間、力持ってましたしね。
結局これと言ったものは見つからないですね~。

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