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「従軍慰安婦」の証拠なるものーこの文書をどう考えればいいか

(本文アップ後に判明したことなど、長文で追記しました)

(随時追加しています)

ここ数日、中国が「従軍慰安婦の証拠」として出してきた文書の画像を探し出してきました。
以下見て下さい。


(著作権侵害でやられるといけないので削除しました)



書き起こし

「ーーられたる慰安所あるのみ。慰安所と申せば一寸劇場か見世物小屋のように想像せられますがさにあらず此兵舎に起居する兵どもの貴重なる精力の排出ケ所なのです。慰安所の兵力は僅かに20名そこそこの鮮人にて然も国家総動員法に縛られ芳子や花子なる桃色配給券が分けられ(不明)
軍隊でなければ見られぬ光景です
(不明)という解にて安サラリーには向きません。
(不明)専ら将校連中専(以下不明・専用?」


(別の1枚)
「慰問婦仕入れ資金の件  252、000円 
右は表面上公金なるも実際(不明)」



これをどう見たらいいのでしょう。
果たして本物なのか。
上の「手紙」とした物の字面が当時の印刷フォントのように見えなくもない、濁点や句読点が全部省略されている。
知人への手紙になぜこんな字を使うのか、なぜこんな事を伝えようとしたのか。
これが本当だとして「軍の施設」である証拠にはなっていない。兵士らが大挙して利用しようが経営や運営とは別だ。
下の文書は「慰問婦」とあるが文字通りなのか違うのか。

この画像から何か読み取れたり想像できる方、見解をお聞かせ下さい。





追記・他のところに別の角度からの画像がありました。

(朝鮮日報日本語版) 慰安婦:中国、強制動員裏付ける資料を新たに公開 ←文書画像

これを見て上の書き起こしに追加しました。
慰安所は「安サラリーには向きません」とあります。
民間人がこう書いてあるということは、民間人が利用できる場所だが、安易に利用できない程高く付くということ。
つまりは慰安所は民間の施設だということになるし、慰安婦もタダで働いていた訳ではないと分かる。


資料は全部見てみるものですね~。
ていうか中国と韓国、資料は丸ごと見せなさい!





そしてまた追記。

慰安所の兵力は僅かに20名そこそこの鮮人にて然も国家総動員法に縛られ芳子や花子なる桃色配給券が分けられ(不明)

この部分、「国会総動員法に縛られ」ているのは鮮人娼婦ではないんじゃないのか。

国民徴用令 wiki =国家総動員法のこと

日本本土における施行ー1939年7月より日本内地で
朝鮮における施行ー1944年9月より


上の朝鮮日報の記事の中に
1941年に中国・黒竜江省黒河に住む日本人が、新潟県の知人に送った手紙には」とある。
つまり文章の意味するところは

「日本人としては日本人娼婦も居て欲しい所だが、日本女性は国家総動員法に縛られているので工場や農業に動員されており勝手に移動出来ない。
朝鮮人には徴用令がまだ無く自由に動けるので娼婦が満洲までやってきている、がそれもたったの20人しか居ない」ことを表しているのではないでしょうか。


つまり国家総動員法に縛られているのは日本内地の国民のことではないか。

(1日経ってふと思い出したので、また別の説を追記)
国家総動員法=国民徴用、とばかり考えていたが、この法律は統制経済・配給制も含む。
ということは上の赤字の文では、総動員法に掛かる言葉は「配給制」かも知れない。

総動員法=配給制に縛られているから配給券が配られており、それが無い者が利用するのは難しい・高額かかる
との意味にも取れる。


こちらの説の方が通じる気もするが・・どうだろう。

どちらにしても総動員法は朝鮮人慰安婦に掛かる言葉でないのは明らか。






またも追記で。
以下は私個人の単なる想像の域を出ないので参考程度にどうぞ。

最初の画像の文書は数か月前にも中国が出してきていました。
その時に、この文面は民間人男性が知人の女性(婚約者?)に出そうとして検閲に掛かったものだとの説明。
女性に対して慰安所がどうとか長文で書くかなあと思っていたけれど、私が想像を逞しくするのに、これは女性側から何らかの危惧・疑いを持った手紙への返事ではないかと。
文体も濁点、半濁点、句読点が一切省略されており活字的な文字ということは電報で送ろうとしていたと見ます。
当時普通の手紙にはあった罫線が見当たらないし。

手紙では時間がかかる、急いで「釈明」する必要があったのでしょう、だから電報。

電報でこれだけの長文、「安サラリーマンの自分が行けるはずもない」と何だかとても必死感が伝わってきます。
「20人そこそこしか居ないから将校連中ばかりが利用して自分には番が廻ってこないし」とでも言いたげな。
「娼婦宿とか行ってるんでしょ」と婚約者の手紙で疑われたら、男性はこんな返事書きませんか?
そして慰安所の様子に詳しく必死さから逆に、この筆者はきっと利用したことがあるのでしょう。(笑)

どう考えても中国韓国が言うようなものではないようです。


(「朝鮮人として国家総動員法によって縛られて来た」という表現が含まれている)記事より

いったいどんな読解力してるんだ! 
文字通り物理的に「縛られ」ていると読むとはどこまでアホなのか。
まともに日本語を解す人は居ないのか。
中国韓国は意図的に曲解しているのか、それとも読解力がゼロなのか、多分両方相まって誤読ばかりやっているのだと思う。







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コメント

こんにちは

まず国家総動員法で慰安婦を手当てしたと言う事実はありません。
そんなものがあれば、とっくに議論は終わっています。
手紙が本物であれば、この兵士が無知であり適当に書いたんでしょう。
下の画像の
「慰問婦仕入れ資金の件  252、000円 
右は表面上公金なるも実際の受取人(不明)」
は強制連行ではなく「金銭を支払った」と言う事の証拠では?
さらに
「表面上公金なるも実際の受取人云々」は普通に読めば「実際の受取人は「民間人」または「公金ではない」と読めます。
どういう仕組みで金銭の支払いがあったのか判りませんが・・・。
募集に一定の軍の関与があったと言う証拠にはなりうる。
あるのは当然でしょう。
軍が依頼して慰安婦を集めたのですから。
それをもって強制だと言う証拠にはなりません。
まあ本物だとしてですが。

>hachimanさん

早速ありがとうございます!

> まず国家総動員法で慰安婦を手当てしたと言う事実はありません。

ですよね。
私が想像したのは、うちの親もそうでしたが田舎から都会の工場に勤労動員に行かされる(総動員法ですね)、そこで寮生活な訳ですが女子であれば怪しげなブローカーが「もっと儲けになる仕事がある」くらい出てきておかしくない。
つまり総動員法で故郷を離れている、という状況を書いているのではないかと思いました。

> 下の画像の
> 「慰問婦仕入れ資金の件  252、000円 
> 右は表面上公金なるも実際の受取人(不明)」
> は強制連行ではなく「金銭を支払った」と言う事の証拠では?

「受取人」でしたか。
これが変なのは隠す必要のある金だったら逆に「公金でない」フリをしないといけないですね。
公的→公的、でなく公金→私人への支払い、なのでしょう。
普通に考えて隠す必要のある、このあまりの多額のカネは民間人を受取人とした工作資金ではないかと。
慰問婦でも慰安婦でも文書に書いたら問題ありとの意識があったなら銀行員であっても書かないでしょう。逆に「慰問婦」を隠れ蓑にしている印象です。

> 募集に一定の軍の関与があったと言う証拠にはなりうる。
> あるのは当然でしょう。
> 軍が依頼して慰安婦を集めたのですから。
> それをもって強制だと言う証拠にはなりません。
> まあ本物だとしてですが。

ですね。
韓国は最初は「強制連行」、証拠が出ないとなると「奴隷扱い」、次に多額の給与があるとなると「軍が関与して集めた」と主張を変えざるを得なくなりつつありますね。
こうなると軍が間接的に関与していない国を探す方が難しいと思います。

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