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民主化されたとしても中国の反日は続くーアグネス・チャンを見れば分かる

中国は民主化さえすれば、と言われることが多いが私としてはそんな事に期待を抱いてはいけないと益々感じるようになっています。
(デモクラシーやリベラリズムにさえ疑いを持っているので、ルソー的なのや啓蒙思想ぽいものはどれも信頼できないと思ってもおります。)
いわゆる「民主化」したとして期待出来るのはウィグル、チベット、内モンゴルなど侵略された国が独立する事。
そうなっても中原と言われて来た中国は多分カオスに戻るだけで、反日にしてももしかすると酷くなるかも知れない。
一応西側諸国に入っているとされる韓国があの状態なのと同じに。
自由主義陣営の仮面を被っている方が逆に事は面倒になる。


結論を言えば「中国」と自称する国とは永遠に真っ当には付き合えないと警戒心を解いてはならない、どんな体制になろうと期待してはいけない。と思うのです。




共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇
(2006/07/25)
クルトワ ステファヌ、マルゴラン ジャン=ルイ 他

商品詳細を見る


内容紹介
●戦争と革命の世紀であった二十世紀、共産主義による犠牲者は全世界で一億人を数え、ナチズムの犠牲者二五〇〇万人を上まわる。なぜナチズムが断罪され、共産主義はされないのか? 民族・人種によるジェノサイドと階級・思想によるジェノサイドはどこが違うのか。●ロシア革命の世界革命化を狙ったコミンテルンと、中国6500万人、ベトナム100万、北朝鮮200万、カンボジア200万人など人類未曾有の犠牲者を生み出したアジア共産主義の現実●暴力・抑圧・テロルを軸に豊富な資料により、農民・知識人・共産党員・軍人などが、いつ・どこで・何人犠牲になったかを丹念克明に記録した驚愕の書。

出版社からのコメント
●原著は一九九七年、フランス、ヨーロッパで大論争を巻き起こしたベストセラー。フランスで30万部、世界34カ国語に翻訳され100万部に達する。●本書〈コミンテルン・アジア篇〉は原著の「第二部 世界革命・内戦・テロル」、「第四部 アジアの共産主義」中国(チベット含む)、北朝鮮、ベトナム、ラオス、カンボジアを、そして「結論」に相当する「なぜだったのか?」を翻訳。



欧州でベストセラーと言いながら国内では廃刊になっていて中古価格が高額になっています。
こういう重要な本が再版されず広く行き渡らないのは残念。
二段組で400頁を超える大著なのであちこち拾い読みしていますが、原文が良くないのか翻訳がマズイのか読み辛い文章ではあります。

中国の項目は20世紀初めからの事件を具体的に取り上げているが、「共産主義」の実態を暴くはずがそれだけでなく、共産党や国民党、その他の軍閥、匪賊盗賊集団、秘密結社、農民の反乱まで同胞同士虐殺の中国史になっていて、近代中国がいかにカオスであり国家の体を為していなかったかが分かるようになっている。
本書に書いている訳ではないが、近代中国がカオスになったのは欧米列強の進出だけでもない、アヘン戦争でもない、それらは「原因」ではなくて元から中国とはそういう傾向があったからこその「結果」としか思えない。

当時の日本については
「1937年から1945年までの日本軍は、広大な中国の占領地域で無数の残虐行為を犯したのだった」と書いているが、それのみで、具体的説明が何も無い。
中国人同士の虐殺は数字と具体例を挙げて詳細に書かれているのに。
本書は数人の著者がよってたかって綿密に調査したもののようだが、日本軍に関してはどこからも資料が出てこなかったのだろう。

この「日本軍が残虐行為をやった」と言っている期間も含めて1900年代初めから1949年中華人民共和国誕生までの(後半ではチベット侵攻や60年代文化大革命も)各軍閥勢力・結社・農民らによる虐殺、銃殺、重税、(意図的な)飢饉、対策取らずの洪水被害、村落焼き払い、アヘン蔓延、ソ連介入による蜂起、人肉食まで、ありとあらゆる非道行為が詳細に書かれてある。

これだけのカオス状態の中、証拠も示せず何で「日本軍がやった」と言えるのか、これだけの大著を書いた人らでも先入観なのか戦後史観なのか拭えていないのは残念だ。

大本営や松井岩根は介入してこのカオス状況に秩序をもたらそうとしたのだろうが、甘いというか当時から日本はお花畑が過ぎる。
特に松井大将はシナ人民衆を慈しんでいたのは事実だろうが、今で言ったらルーピーそのものだ。
質のいいルーピーだ。
↓こんな人間だらけのシナに人道的で秩序だった社会が何で望めると言うんだ。

(1928年農民運動からソ連をバックに農民蜂起をやった彭湃(ほうはい)という人物について、引用)

彭湃は「民主的テロル」の体制を確立するためにこの(農民からの)支持を利用した。全人民が「反革命主義者」の公開裁判に招かれ、被告はほとんどいつも同じように死刑を宣告されるのだった。
人民は処刑に参加し、犠牲者を少しづつ切り刻む作業に専念する赤衛隊員に向かって「殺せ殺せ」と叫び、時にはその肉片を料理して喰らい、あるいはまだ息絶えていない受刑者の目の前で、その家族に食べさせた。
すべての人が饗宴に招かれて、元地主の肝臓や心臓を分け合った。また全員参加の会合では、切り取ったばかりの首を乗せた杭が一列に並ぶ前で演説が行われた。


こんな事件が何ページにも渡って書かれてあります。
袁世凱、蒋介石、毛沢東・・どいつもこいつも粛清、虐殺の連続です。
日本軍が介入していた正にその時期も同胞殺しが多数発生していた。
極東裁判での「南京虐殺」はもちろんのこと「日本軍がやった」と中国が言う全ては、本書に書かれてある残虐行為そのものでしょう。
自分らがやった事を丸ごと日本がやったと転嫁して反日をやっているのが今の中国です。


近代ずっと非道行為をやっていたのは共産党だけじゃない、シナ全体が似たようなものだった。
自由主義陣営にいるシナ人も信用できるもんじゃない。
典型がアグネス・チャンであり、世界各国で反日をやってるらしき華僑であり、客家出身の財閥のカネも動員してるだろう。

共産党支配の中国が崩壊したとして「民主化」成ったとしても、アグネスアグネスと唱えて(笑)油断するなかれ、です。







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