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目的は日米離反か・「アンブロークン」日本側協力者(3)

「アンブロークン」原作本が参考資料として多用している田中利幸=Yuki Tanaka の本。

知られざる戦争犯罪―日本軍はオーストラリア人に何をしたか知られざる戦争犯罪―日本軍はオーストラリア人に何をしたか
(1993/12)
田中 利幸

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★前回紹介した本文の「いきたまま喰われた」は、この田中の本p227~p230にあるオーストラリア軍の資料から、
シンガポールで捕虜となったインド国民軍に敵対するパキスタン人、ハタム・アリ上等兵がニューギニアに連れて行かれそこで目撃した事として書かれています。

「選ばれた捕虜は小屋の中に連れていかれ、生きたまま身体から肉が切り取られました。そして生きたまま地面に掘ったくぼみに投げ込まれーー」
生きたまま「食った」理由を田中は「人肉食糧を無駄のないように長くもたせる必要があったのではなかろうか」と解説。



★これも原作本に何度も出て来る言葉"kill-all policy" が田中の本に解説されている。
敵軍が迫ってきたら捕虜は皆殺しが命令だった、とするもの。
直江津でザンペリーニは周辺民間人から「捕虜は8月22日に殺されるらしい」と聞いたと。


他にも田中の本にはグロいB級スプラッター映画としか思えない「日本軍の残忍行為」が多数書かれている。
物理的にあり得ないとしか思えない事でもガンガン書いている・・・
こんなトンデモ捏造本からアンブロークンは多数引用している訳だ。

田中について、どんな人物なのか。
田中利幸 wiki
何ともまあ香ばしい所だらけ・・・

妻はオーストラリア国籍でその親がユダヤ人、というからサイモン・ウィーゼンタール・センターと繋がっていてもおかしくない。

また『原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島』の代表を勤めたということ。
原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島

「原爆投下は空爆による無差別大量虐殺の最も極端な例ですが、空爆による民間人の大量虐殺は、広島・長崎の後も、朝鮮戦争、ベトナム戦争や最近のアフガン、イラク戦争など、戦争が起きるたびに繰り替えし行われている。」
と書かれてあるが、「知られざる戦争犯罪」でもこれら主にアメリカに拠る”戦争犯罪”にも触れている。

日本側だけでなくアメリカも糾弾しているからいいじゃないか、と思ってはいけない。
この人は上記の他にソ連やボスニア紛争でのセルビアなども批判しているが、中国共産党、北朝鮮による残忍行為には触れておらず、特に戦前日本国臣民だった台湾人の事は書いているが朝鮮人はほぼ無く被害者として書かれているだけだ。

つまり田中が糾弾するのは主に戦前の日本、そしてアメリカだ。

「知られざる戦争犯罪」(英語版 Hidden Horrors) や他の戦争犯罪関係の著書・論文は元から被害者救済のためでも、平和構築のためでもなく、捏造を多用した上で、日本とアメリカ互いに憎ませ合う事にしか思えない。

「アンブロークン」の目的も似たようなものだろう。
映画を観た感想がhate Japanで溢れていると言う。
アメリカ人に日本を憎ませ、それに反応した日本人にアメリカに反感を持たせる、それが「アンブロークン」の目的です。


本当はアメリカに拠る正真正銘事実である戦争犯罪についてもっと取り上げたい所ですが、この構図が見えているので、あえてそれに触れないようにしております。
アンブロークンに関連してアメリカを糾弾するというのは、反日・日米離反工作の罠に自ら嵌るようなものと判断しているからです。


(他に関係者としてPOW関係を調べていると田中利幸と共に頻繁に目にするのが 内海愛子 という人物。
内海は「むくげの会」設立者だそうです。wikiで見てもずらっと反日・親朝鮮のものが並んでいます。
アンブロークンを検証している有志の他のブロガーさん達が内海についても暴いてらっしゃるようです。)


「アンブロークン」とは関係無いですがーー
日米は大きな犠牲の上に互いに理解し合おうとし、大戦時の当事者の方達は相手方に一定の敬意を払い良い関係を構築してきたのです。
捏造トンデモ映画になんか影響されてはならないと思います。

   硫黄島での日米合同慰霊祭
   硫黄島 合同慰霊祭


   硫黄島 合同慰霊祭 2






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